私自身、子供の頃からピアノを習っていて、今でも実家に帰ればピアノを弾くのですが・・・

先日、職場でこんなことが話題になりました
ピアノやってる人しかできないことって、いいぱいあるよね!?
この話題を振ってきたのは、小学生の娘を持つママさん(同僚)。ピアノを習わせるべきか、迷っているのだそう。
実際、「ピアノやってる人しかできないこと」はたくさんあるので、経験談も踏まえてまとめました。
ピアノが弾ける人に関する「よくある誤解」も紹介しています。
【ピアノやってる人しかできないこと】長い指を活かした遊び


ピアノやってる人しかできないこと・・・といえば、まずはその長い指を活かした遊びです。特に小さい頃からピアノを習っていると、だいたいは親指と小指まで一直線、180度に開くようになります。
その長い指を自由自在に動かして弾くのがピアノ。
だから左手・右手、それぞれの指を別々に動かしてリズムを取る・・・なんてことも可能です。
この動画で分かる通り、右手・左手を異なるリズムで親指・人差し指を動かしていますね!
でもこれは序の口。人差し指を中指で、薬指を小指で抑える動きでを繰り返す・・・と、これは難易度が高いですが、ピアノやってる人は案外楽勝です。
なーんて話していると、ピアノやってる人しかできないことって、案外簡単そうに見えますが、もちろん違います。
ガチのピアニストによる「本当にスゴイ指の動き」は、こうです。
ちなみに、この動画の冒頭に登場するラフマニノフは、発表したピアノ曲のほぼ全てが超絶難曲ばかり!
私自身は6歳から現在まで25年以上のピアノ歴がありますが(あ、年がバレた)、今でも弾けるレベルに到達できません!
【ピアノやってる人しかできないこと】あるあるネタと特徴


私自身もそうですが、小さい頃からピアノを習っていると、それが生活の隅々まで入り込んでいます。で、そのせいで、普通の人とは違った変な習慣や反応をしてしまうんですよね。
ここでは、「ピアノやってる人しかできないこと」の中で、ピアノ経験者あるあるを紹介します。



合コンで話す小ネタに使えます
ドラマの内容より音楽が気になる
ピアノを習っていると、とにかく音楽に敏感になります。
だからテレビドラマを見ていても、ストーリーよりもドラマの音楽やBGMに耳が行ってしまう!特に、ピアノの音色が含まれていると、そのメロディーやコード進行に集中してしまい、ドラマの内容を忘れてしまうことさえあります。
だからピアノや音楽性が題材のドラマは、見ている間は本当に忙しい!「のだめカンタービレ」なんて、テレビに突っ込みまくりでした。
メロディーを聞いたら楽譜に置き換える
ピアノを長年習っていると、聞いたメロディーを自動的に楽譜に置き換える能力が身につきます。いや、習慣かな・・・。
これはかっこよく言うと、音楽理論を学び、多くの楽譜を読んできた結果、音と楽譜の間の関連性が自然と身についたからです。街中で流れている曲を聞いて、そのメロディーラインを頭の中で楽譜に描き出すことができます。
まあ、合っているとは限りませんが。
クラシック音楽に詳しい
ピアノを習うと、クラシック音楽に詳しくなります。
私自身、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、リストなどの作曲家の作品を多く弾いてきました。CMで起用されているあの曲、駅構内の到着メロディ、ドラマで悲劇のシーンに流れるBGM・・・。
けっこうクラシック音楽が使われているんだなあ、といつも思いますね。
相対音感が身に付く
ピアノを習うと、相対音感が身につくことが多いです。



絶対音感ではなく、相対音感(別物ですよ!)
相対音感とは、一つの音を基準に他の音の高さを判断する能力のことです。私もこの相対音感を使って、聞いた曲のメロディーをピアノで再現することができます(運が良ければ)。
これは、長年の練習と経験によって身につけたスキルで、音階がひと目でわかるピアノという楽器の特性を生かした特技。
これこそ、「ピアノやってる人しかできないこと」って言えると思いますね。
リズム感がある
人によって差はありますが、ピアノを真剣に習っていたなら、ある程度のリズム感は身に付いているはずです。メトロノームでカウントするからね。
ピアノを弾くことは、リズム感を養う絶好の方法です。ピアノの演奏は左手のリズムと右手のメロディーを同時に弾くことが求められます。だから、自然とリズム感が身につくという仕組み。
私自身、このリズム感があるおかげで、ダンスや運動、さらには日常生活の中のリズムを感じ取ることができます。



感じ取ってはいますが、かっこよく身体を揺らすことはできないです・・・
【ピアノやってる人しかできないこと】よくある誤解


「ピアノやってる人しかできないこと」が話題になるとき、ピアノ経験者の私は、だいたいがちょっと居心地悪いです。
それと言うのも、世間ではいろいろ誤解されているから!ピアノが弾けるからといって、みんなが天才的な能力を持つわけではないです。
その「ピアノやってる人しかできないこと」に関する誤解を見ていきましょう。
絶対音感がある



絶対音感の有無は、ピアノとは関係ない
ピアノを習っている人が全員絶対音感を持っていると思われがちですが、これは誤解です。
絶対音感は、音を聞いただけでその音名を言い当てる能力のことで、これは生まれつきの才能や幼少期の音楽教育によって身につくものです。いや、かなりの英才教育でも、音楽教育だけで身に付けることはかなり大変です。
私自身、ピアノを習い始めたのは子供の頃ですが、絶対音感は持っていません。それでも音楽を楽しむことや、ピアノを上手に弾くことは十分可能です。
初見でアニソンを弾ける
これもよくある誤解の一つです。
アニメソング(アニソン)は、一般的にポップスと同じくらいの複雑さを持つことが多く、初見で弾けるほど簡単ではありません。
私自身、アニソンを弾くのが好きで、よく耳コピをして楽しんでいます。それでも新しい曲をピアノで弾くためには、まずは楽譜を見て練習する必要があります。
ピアノを習うと頭が良くなる
ピアノを習うと頭が良くなるという説は、一部の研究に基づいて広まったものです。ただしまだ発展途上の研究分野で、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。



認知症予防でピアノを習うのも流行りましたね
確かに、ピアノを弾くことは脳を活性化させ、特に左脳と右脳の連携を促進します。私もピアノを弾くことで集中力が上がり、学業にも良い影響があったと感じています。
しかし、これはピアノが直接的に頭を良くするというよりは、ピアノを通じて得られる集中力や忍耐力が、他の活動にもポジティブな影響を与えるということです。
【ピアノやってる人しかできないこと】ピアノを習ったら経験すること


「ピアノやってる人しかできないこと」、すなわち、ピアノ弾けるからこそ経験すること。
子供の頃からピアノを習っていた人なら、「あー、私もそうだった!」のあるある体験をまとめました。
合唱コンクールの伴奏を頼まれる
ピアノを習っていると、学校の合唱コンクールの伴奏を頼まれることがよくあります。あるいは、文化祭や音楽祭もそうですね。
私も中学生の時、クラスの伴奏を任された経験があります。
初めての伴奏だったので緊張しましたが、一生懸命練習して本番を迎えました。クラスは準優勝し、その喜びは今でも忘れられません(3クラスしかなかったけどね!)。
ピアノを習っていると、このような特別な経験をすることがあります。あと、ピアノを弾ける女子はちょっとモテます。
「指が長~い!」と褒められる
ピアノを弾くためには、指の長さが一定の役割を果たします。特に、大きなコードを弾くためや、速いパッセージを弾くためには、長い指が有利です。
なので小さい頃からピアノを習うと、成長に合わせて指が伸びるのは「あるある」。
私の指は自然と長く、よく「指が長~い!」と褒められます。これは、ピアノを弾くために指を鍛え、伸ばす練習をしてきた結果です。
ただしこれ、男性だとモテ要素ですが、女性の場合は「手がでかいね!」と別の評価をされているような・・・。あ、でも、看護師している私は、長い指の方が業務をこなすのに有利で気に入っています。
高齢の入院患者さんは便秘がちの人が多いのですが、その便を掻き出すとき(摘便といいます)、私の長い指はとっても便利です。
ストリートピアノの演奏を期待される



ハラミちゃんはプロだし、この人は特別!
最近では、公共の場所に設置されたストリートピアノを見かけることが増えました。で、ピアノを習っていると、友人や家族から「弾いてみて!」と期待されることがあります。
・・・が!弾けません!普通の人は、たくさん練習した勝負曲でさえ、人前では失敗するもんです。
私も先日、ショッピングモールにあったストリートピアノで、突然演奏を頼まれたことがあります。頼んできたのは知人で、私がピアノを弾けることを良く知っている人です。
だからこそだったのですが・・・。



ダッシュで逃げました
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