人のせいにする人の末路は、年齢を重ねてからが悲惨です
私たちの周りには、自分の失敗や問題を常に他人のせいにする人がいるものです。これがいわゆる、他責思考の人間。
彼らの行動のせいで、周囲のみんなはストレスや・不快感MAX!ずーっとチクチクと苛立たせるし、本人は「自分のせいじゃないし」とケロッとしてるから腹が立つ。
でもね、最期にはちゃんと帳尻が合うのです。
そう、人のせいにする人の「残念な末路」としてね
今回は、人のせいにする人の末路がなぜ悲惨なのか、そして他人のせいにする癖を直すべき10の理由を深掘りします。
あなたが他人のせいにする人に悩まされているなら、または、自分自身のこの性格を変えたいのなら、きっと参考になるはず。
そして記事の最後には、他人のせいにするクセ・性格を直す方法もまとめました。
- 年齢:アラサー
- 仕事:看護師(病棟・内科系)
- 彼氏:…実は不倫を卒業したばっかり
- 過去の彼氏たち:ダメンズ多め
- 好きなもの:めんどくさい女エピソード
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人のせいにする人の末路は悲惨!年を取ってから後悔する例10選
人のせいにする人は、年配になるほどシンドイ。若い頃はその行動が目立たないかもしれませんが、年を取るにつれてその末路は悲惨になるからです。
言い訳はうまくなるけどね
他人のせいにすることで、一時的に問題を回避できるかもしれませんが、長期的にはマイナス面しか残らない。ここでは、人のせいにする人が直面する悲惨な末路を10パターン紹介します。
特に年を取ってから、中年や老人になってからがヤバい…。
人のせいにするクセを直すべき理由としてご覧ください
周囲の人が離れていく
人のせいにする人の末路は、まず人間関係において孤立すること。
気づけば、周りに誰もいなくなった…
「自分は悪くない」の他責思考は、友人や同僚にとって重荷となり、結果として人が離れていく原因になります。例えば、自分自身のミスを認めないしそれを繰り返すと、フラットな関係の同僚はアッサリ離れていきます。
だって、いっしょにいるメリットがないし。
振り向けば誰もそばにおらず、ひとりぼっちの最期です。
言い訳しかできない人と思われる
他人のせいにする人は、しばしば言い訳が得意と見なされます(もちろん皮肉です)。その残念な評価こそ、人のせいにする人の末路「あるある」。
言い訳ばかりとは、「使えないヤツ」の同義語
得意技は、自分の失敗や問題を他人に転嫁して、自己の責任を回避すること。そのための言い訳なら、1分間で100個くらいは軽いのでは?
ホント、「ああ言えば、こう言う」…感じ。
「人のせいにする人」は、他人からの尊敬を失うだけでなく、自己成長の機会も逃して空っぽの末路へ一直線です。
SNS上で攻撃される
令和の現在、SNSは重要なコミュニケーションツールですが、人のせいにする人はここでも問題を引き起こします。
一般人なのに、炎上騒動を起こすイタイ人
彼らの他責思考は、リアルじゃなく仮想空間でも、他人をイラっとさせる。だからX(旧Twitter)などで、誹謗中傷や攻撃の対象となることがあるのです。
自ら、ウザ絡みしていくタイプも多いよね、他人のせいにする人って
試しにX(旧Twitter)を検索すれば、ものの五分でゴロゴロ表示されるはず。常に他人を非難していていたら、他のユーザーからの反発を招き、最終的には閉鎖せざるを得なかったアカウントと痕跡。
デジタルタトゥーとして、ずーっとWEB上に残っちゃう
仮想空間でさえ、人のせいにする人の末路は悲惨です。
自分の子どもも「人のせいにする人」になる
人のせいにする人が親になれば、その行動が子どもにも影響を与えます。子どもは親を模倣するので、親が他責思考を持っていると、子どもも同様の行動を取り、他責人間になりがちです。
人のせいにする人の再生産で、負の連鎖。
親ガチャ、失敗例(かわいそうにね)
例えば、ある家庭では、母親が常に他人を非難する他責人間。それを見て育った子どもが、学校で同じ行動を取り、教員からは問題児として扱われています。
その教員が家庭訪問したところ、「子供の行動は学校できちんと対応してくれないから」と母親は言い放った…というオチ。
このような行動は、子どもの社会的スキルの発達に悪影響を及ぼすことは明白。
子供…、親から早めに独立した方がいいよ?
職場や親戚、コミュニティで孤立する
職場やコミュニティにおいても、人のせいにする人は孤立しやすいです。親戚の間でも爪はじきに遭います。
関わるとめんどくさいと思われているから
例えば、ある会社員は鳴り物入りで転職したものの、参加したプロジェクトは失敗続き。それを全部他人のせいにしていたため、同僚から協力を拒否され、重要なプロジェクトから外されるようになりました。
このような行動は、キャリアの成長を妨げるだけでなく、職場での居心地の悪さをもたらします。
ま、出世しにくいし、不祥事があればトカゲの尻尾切りの対象にされがち。
ピンチのときに誰からも守ってもらえない
人のせいにする人の末路では、困難な状況に直面したときでも、周囲の支援を得られません。
ピンチのときに独りぼっち
なせなら他責思考の行動それ自体、他人を助けるつもりありませーん!っと言っているようなもの。そりゃあ、自分だけ助けてもらえるワケがない。
例えば、ある男性(モデル:ウチの職場の事務)は、細かいミスやトラブルはほとんど責任を取りません。部下や他部署(病棟の看護師たち)のせいにします。
そんなある日、仕事で大きなミスが露見。実際には周囲の協力があればカバーできるミスでしたが、誰もが知らん顔です。その男性は、法人内の系列(潰れかけ)介護事業所に移動になったとさ。
給料?ボーナスカットで、激減したのでは?
結婚できない・離婚する
人のせいにする人は、恋愛や結婚生活においても問題を抱えやすいです。「アンタのせいだから」の他責思考は、恋愛関係との相性が最悪。
たとえ結婚できても、パートナーとの信頼関係を損ない、破綻を招くこともよくあります。
亭主関白がアリだった時代なら、許されたかもしれませんが(今なら、モラハラ夫)
いやいや、男女どちらでも「人のせいにする人」は始末が悪い。
- 夫→妻へ: アンタの家事育児のせいで子供が落ちこぼれた
- 妻→夫へ: 家事育児もしない上に、低収入のアンタのせいで、子供に不自由させている
男だし体力があるんだから、稼げない夫は家事育児もせっせとやれ(さもなくば、月収100万円になれ)。
専業主婦で社会に寄生しながら文句を言うなら、妻よ、まずは自分で働け。
このような行動は、愛される機会を失い、孤独な人生を送るリスクを高めます。そもそも、今なら結婚にも辿り着けないでしょうけど。
成長しないまま年を取る
人のせいにする人は、自己成長の機会を逃しやすいです。そしてイイ年になっても、子供じみた行動をダダもれにさせるからみっともない。それが、人のせいにする人の末路です。
Twitter上で陰謀論を広めている「善意の人」に多いよね
彼らは自分のミスや失敗を他人のせいにすることで、自己反省の機会を失います。思考停止で、それ以上は考えようとしない。
まさに娯楽として、他人の「良くないところ」をあげつらいます。
不思議なくらいの熱心さで、他人の悪口を言い募る
このような行動は、自分自身の可能性を制限し、成功のチャンスを逃します。しかも後輩からは陰で笑われ、尊敬されないという状況に…。
幸せを感じられない晩年で孤独
人のせいにする人の末路は、しばしば幸せを感じられない孤独な晩年につながります。
なぜなら若い頃から他人のせいにする癖があると、周囲の人々は徐々に離れていくから。
「徳を積む」とは反対の生き方
人間関係が希薄になると、共感力や愛される能力も低下し、ヒトより動物に近づいていきます。
年を取るにつれ、人は支え合い、理解し合う関係の重要性をより深く感じるものですが、他責思考に陥っている人は、その機会を自ら遠ざけるばかり…。
愛されないタイプの老人に進化
幸せとは、人とのつながりから生まれるもの。
でも人のせいにする生き方をするなら、その大切なつながりは手に入りません。だから最終的には、幸せを感じられない孤独な晩年を迎えることになります。
家族から介護を拒否される
他人のせいにする人の末路の一つに、家族からの介護を拒否されるという深刻な問題があります。
これ、一番キツイ現実かもしれない
長年にわたり他責思考で生きてきた人は、家族に対しても責任を転嫁して通すもの。感謝する機会も少なくなりがちです。このような態度は、家族内での絆を弱めてしまいます。
絆だけでつながる「家族」は、案外もろい
特に高齢になり、介護が必要になった際、これまでの人間関係がそのまま影響を及ぼすわけ。家族は、長年の非難や他責の姿勢に疲れ果て、介護を拒否することもあります。
介護施設でも、人のせいにする人は大事にされない…
愛されない、孤独な老後は、自業自得の末路と言えるでしょう。人のせいにする生き方は、最終的には自分自身を最も傷つけることになります。
人のせいにする人の特徴は?残念な末路は自業自得
人のせいにする人にはハッキリ特徴があり、それが自業自得の末路に直結しています。その独特な行動は、周囲の人々との関係に悪影響を及ぼし、孤立や不幸を招くことが多いから。
ご自身でも思い当たることがないかチェック!
プライドが高い
人のせいにする人の一つの特徴は、まず異常に高いプライドです。自分のミスや失敗を認めることができず、だからこそ他人のせいにします。
自意識の問題だから、簡単には曲げられない
例えば、仕事でのミスを上司や同僚のせいにすることで、自分のプライドを保とうとする人。口ぐせは「だって」「俺は悪くないのにあの人が…」「私はちゃんとやったけど、でも…」ですね。
ただしこのような態度は周りからの評価を下げ、信頼を失っていくばかり。結果として、人のせいにする人の末路は孤立し、自分自身の可能性を狭めてしまうことになります。
自分だけ良ければいい
他人のせいにする人は、しばしば「自分さえ良ければそれでいい」という考えを持っています。
世界の中心に自分がいる
だから他人の感情や状況を考慮しないし(する必要性も感じない)、自己中心的な行動を取ります。チームワークが必要な仕事でも、自分の「やりやすさ」「利益・業績」のためだけに行動し、他のメンバーをうっすら無視するわけです。
うっすら無視するのって、ホント感じ悪い。
このような行動は、長期的には人間関係を損ない、孤立へと導きます(そりゃ、そーだ)。他人のせいにする癖があると、最終的には自分自身が一番損するし、悲惨な末路に一直線です。
自分の弱さを隠したい
無駄に攻撃的なヤツほど、実際はザコキャラ
他人のせいにする人は、自分の弱さや不安を隠すために、他責の姿勢を取ります。自分の弱い部分を認められず、問題や失敗の原因を常に外部に求めるわけです。
例えば、失敗したプロジェクトの責任を部下や環境のせいにすることで、自分の能力の不足を覆い隠そうとする上司。クレームの原因をパートさんのせいにする正社員。
出生率の低さを女性と若者のせいにしたがる、無能なオヤジ政治家(ウケるw)
でも繰り返しますが、このような態度は自己成長の機会を奪い、長期的には自分自身の人生に悪影響を及ぼします。シンドイ末路だけど、自業自得ですね。
自分は正しいと思っている
他人のせいにする人は、自分が常に正しいと信じて疑いません。いや、疑わないように殻をかぶっている。
闇落ちしないために
彼らは、自分の意見や行動が間違っている可能性を見ないように頑張る。だから、批判やアドバイスを受け入れることができません。
仕事での意見の相違は、全部他人の無能さのせいにするのがいい例。
正義感が強そうに振舞う人は、実は人のせいにする人が多い
「自分だけは正しいと思う」と「人のせいにする人」は、合わせ鏡のようなもの。
(マジでめんどくさい存在)現実を見ない的外れな論調が延々と続き、付き合って聞いているのも疲れます。
結果として、人のせいにする人の末路は、孤独と非難に満ちたものになりがちです。
見栄っ張り・他人から認められたい
人のせいにする人は、しばしば見栄を張り、他人からの評価を強く気にします。自分の成功や能力を過大評価し、他人に認められることで自己価値を高めようとしている…。
承認欲求も強め
だから絶対に批判されたくないし、少しの指摘にも過剰に反応。全力で「自分は悪くない」と主張します。滑稽なほどにね。
ただしこのような姿勢は、他人から見るとウザいだけ。その場では付き合ってくれても、陰では笑われるパターン。
結局、他人のせいにすることで短期的な自己満足を得るかもしれませんが、長期的には人間関係の破綻と孤独を招くことになります。
かわいそうに。
共感力が低い
他人のせいにする人は、共感力が低い傾向にあります。
そりゃあ、まあ、そうですよね。他人の痛みが想像できるなら、軽々と人のせいにするにはできないですから。
人のせいにすることの負の影響をわかっていない
要するに、他人の感情や立場を理解しようとせず、自分の視点からのみ物事を判断するからトラブルになる。
例えば、友人や同僚から「ちょっと、それは改めた方がいいよ」とアドバイスされても、それを他人のせいにして認めません。だから、親身になってくれる人は周囲にいなくなる。
他人のせいにする癖を持つ人の末路は、誰からも共感を得られない寂しい毎日です。
他人へ依存している
他人のせいにする人は、しばしば他人への依存傾向があります。自分の問題や失敗を自分で解決せず、他人に頼ろうとする姿勢は明白です。
他人のお金や時間を奪い取っていく「テイカー」も、その一員と言えるでしょう。
例えば、仕事での問題を解決するために、常に上司や同僚に責任をなすりつけ、それで許されることを期待する。甘えている態度の人。
どこの職場にもいるのでは?
ただしこのような依存は、同じ職場でずーっと続けるのは困難。一時的には凌げても、人のせいにする人の末路は、依存する先もなくなり孤独です。
他人のせいにするクセを直す方法4つ!人のせいにする人から脱出しよう
他人のせいにする癖は、人間関係や自己成長の大きな障害となります。つまり、「大人になりきれない」迷惑な老人になってしまう。
だからこの癖を直すことは、悲惨な末路を避けるために不可欠です。
ここでは、人のせいにする癖を直すための具体的な方法を紹介。これらの方法を実践することで、人のせいにする人の末路を回避し、他人に愛される人生に方向転換できるはずです。
自分の弱い部分を認める
自分の弱い部分を認めることは、他人のせいにする癖を直す第一歩です。
弱いところがあっても、イイんです
自己認識を高めることで、自分の行動や決断に対する責任を自覚できるようになる。そして弱点を認めることは、自分自身の成長につながり、他人との関係も改善します。
自分の弱さを受け入れることで、他人のせいにする必要性が減り、問題解決のスキルも身につく。これは、他人のせいにする人の末路を避けるために不可欠なことです。
「だって」「自分のせいじゃない」他責な口ぐせをやめる
「だって」「自分のせいじゃない」といった言葉は、他人のせいにする癖を強化します。これらの口ぐせをやめることは、他責思考から脱却するために欠かせません。
今日この瞬間から実践できる!しかもタダで
自分の言葉に責任を持ち、言い訳をしない習慣づけの第一歩。言葉の選び方を変えることで、思考も変わり、他人のせいにする傾向が減少します。
この変化は、人のせいにする人の末路を避け、より建設的な人間関係を築く助けとなります。
環境を変える(転職・離婚)
時には環境を変えることが、他人のせいにする癖を直すために必要です。
不健全な職場や人間関係から離れることで、別の景色が見られるからです。
モラハラ気質の上司や夫、奴らといることがストレスで、人のせいにしちゃうのかも
転職や離婚などの大きな変化は、強制的に過去をリセットし、ガラリと生まれ変わるチャンス。人のせいにする癖を見直し、改善する良い機会と言えます。
なにせ、あなたが人のせいにする人だった過去を消し去ることだって可能ですから。
ストレスマネジメントのスキルを学ぶ
ストレスマネジメントのスキルを学ぶことも、他人のせいにする癖を克服するのに役立ちます。
ニワトリが先か、卵が先かの話だけど、人のせいにする人とストレスはセット
人のせいにする理由の背後にはストレスがあり、それを効果的に管理する方法を身につけることで、見違えるように明るい性格になる人も多いのです。
加えてアンガーマネジメントやポジティブな思考法を学ぶことで、感情のコントロールもいっしょにどうぞ。
これらのスキルは、他人のせいにする傾向を減らし、人のせいにする人の末路を避けるのに役立ちます。
コメント
コメント一覧 (2件)
あなたも考えに偏りがあると思います。
コメントありがとうございます。
もちろん考え方の偏りは否定しません。ぜひあなたのスタンスも教えてください(^O^)。