好きから愛してるに変わる時の男性心理とは？愛おしいに変わるきっかけと愛される女になる方法

片思いの間は好きすぎて苦しかった。

それが付き合うようになって、彼女を好きから愛してるに変わる時、男性心理にも変化があります。

あ、スミマセン、下品なこと言いました。でも男なんて、下半身に別の生き物を飼っているようなモンですよね。

現実として「好き」と「愛してる」は、全く同じではないです。

石炭とダイヤモンドくらい、全然違う。それくらい「愛してる」は希少です。

そこで今回は、彼女（あるいは妻）への気持ちが「好き」から「愛してる」に変わる時、男性心理の揺らぎを深掘り。愛おしいに変わる瞬間やきっかけ、そのとき男性が見せるサインもまとめました。

最後に、「愛され女」になるコツと魔法の言葉も紹介しています。

好きから愛してるに変わる時の男性心理は？～愛おしいと感じる心理

○○（私の名前）のことは好きだけど、友達も大事だからさ～。

高校時代の彼氏に、こんなことを言われたのを思い出します。ま、若い男子の「好き」なんて、正直こんなもんですよね。

それが恋愛経験を重ねると、好きから愛してるに変わる時が来るわけで…

具体的に見ていきましょう。

「可愛すぎて食べたい」と感じる男性心理

男性が好きから愛してるに変わる時、トチ狂ったことを言い出す人がいます（褒めてます）。

よくあるのがこれ。

愛おしい気持ちの表現で、これ以上の言い方はありますか。

心理学的にも、「口から取り込むこと」と「愛情」は無関係ではない。

この関連性を粘着質に掘り下げたのは…

彼女の指を口に入れたがる男性もしますが、それも根っこは同じなのかな。

彼女のどんな匂いも愛おしいと感じる男性心理

一説には、相性のいい男女は体臭で惹かれ合うとされます。

そして娘が父親の体臭を嫌うのは、本能的に近親同士の子作りを忌避するから。

実際のところ「彼女のどんな匂いも愛おしいと感じる」も、好きから愛してるに変わる時の男性あるあるです。

犬じゃないんだから！

なんて言いながら、クンクンされている彼女も嬉しそうですよね（だいたいは）。

彼女の笑顔のために自分を犠牲にできると感じる男性心理

そんなTwitterを見かけましたが、つまりそういうこと。

好きから愛してるに変わる時、男性心理ではこんな気持ちになります。

彼女の笑顔のために自分を犠牲にできると感じる

イマドキ、専業主婦になりたいと公言する女性と結婚できるのは、こんな心情の男性なのでしょう。

だって自分だけの収入で、成人女性を養うって大変ですから。

彼女と自分で家族になりたいと感じる男性心理

♪家族に～なろうよ～

そう歌っていた福山雅治が本当に家族を作ったとき、福山ロスで私の職場はどよーんでした。

好きから愛してるに変わる時、「彼女と自分で家族になりたい」と感じる男性は多い。

独占欲に保護欲、承認欲求に、ボスになりたい欲と、男性あるあるな欲望を幅広くカバーすることが理由のひとつです。

結婚はいろいろと面倒なので、そこで萎える…も男性あるある。

見返りを考えず彼女に尽くせると感じる男性心理

愛とは別に「無償の愛」とワザワザ別の言葉があるように、本来の「愛」は有償です。

見返りを全く期待せずに、愛情を注ぐのは例外的なことなんです。

ところが好きから愛してるに変わる時、男性心理でピュアに感じているのがこうです。

そんなの理想論だと思いますか？

いやいや、ひとつの傍証を挙げましょう。

テイカー女とは、自分では何もせず、パートナーに要求するばかりの女性のこと。

彼氏や夫のお金も時間も、自分のために使われて当然だと考えています。

こんな自己中心的でワガママな女性。

どうせ淘汰されるだろうと思いきや、ハイスペックな彼氏がいたり、金持ちの夫と結婚していたりで本当に腹立たしい。

それを可能にするのが、好きから愛してるに変わった彼氏というわけです。

好きから愛してるに変わる瞬間とは？～男性心理が揺れるきっかけ

彼氏の私に対する気持ちが好きから愛おしいに変わる。

その瞬間の男性心理は、とても大きく揺れます。

ただしそのきっかけは、意外とありふれたもの。

日々の小さな出来事が積み重なり、コップから溢れそうになったところで、最後に投入される小石のようなものです。

さっそく紹介しましょう！

失敗して落ち込む彼女をいとおしく感じたとき

男性心理で「好きから愛してるに変わる」瞬間の一つは、彼女が失敗して落ち込む様子を見たとき。

男としての保護欲が刺激され、愛おしい気持ちに変わります。

ポイントは、人のせいにせず「また、失敗しちゃった…」としょんぼりしているところ。

その背中がか弱く小さく見えて、

自分のカッコ悪い姿を彼女が受け止めてくれたとき

自分のカッコ悪い姿を彼女が受け止めてくれた。

その瞬間も、男性の気持ちが好きから愛してるに変わるきっかけです。

自分がどんな姿を見せても、この女（ひと）なら受け止めてくれる…というパターン

多くの男性は、自分の弱さや失敗を見せることにためらいがあるもの。

だからこそ彼女がそれを温かく受け入れてくれると、男性心理は大きく動揺するわけです。

彼女が入院したとき

彼女が入院したときに男性が感じる心理変化も、好きから愛してるに変わる瞬間です。

人が生きる意味とは何か？

ふと職場で（病棟で看護師をしています）、入院患者さんとの会話で話題になりました。その結論がこれ。

病院のベッドで、血の気のない顔で横たわっている彼女。

「そばにいてくれるだけで…いいの」と言われたとき。

彼氏は彼女を支えたい、愛おしくて仕方がないと思うのです。

冷却期間の後に復縁したとき

一度は気持ちが離れて、でも冷却期間の後に復縁した。これも、男性の気持ちが好きから愛してるに変わるときです。

やっぱり…コイツしかいない

いつも一緒にいると、それが当たり前になるもの。

彼女のあら探しをしたり、些細なことでイラっとしたり、減点方式で考えてしまう彼氏は「あるある」です。

ところがいざ離れてみると、彼女が自分にとってどれだけ大切な存在かを痛感。

悪夢でうなされたら彼女が心配してくれたとき

夜は闇深く、不安になったら最後、どこまでも気持ちが落ち込んでいく。

そんな夜に悪夢でうなされて、ハッと目が覚めたとき、心配そうな顔の彼女がいたら…

ちなみに吉本ばななの小説「白河夜船」には、添い寝を仕事とする女性が描かれていました。

主人公は別にいて、あくまで回想エピソードのひとつなのですが、すごく印象に残っています。

好きから愛してるに変わる時の男性のサインは？～いとおしそうに見つめる…

男性の気持ちが「好き」から「愛してる」に変わる時、本人も知らずうちに愛おしいサインを出しています。

愛おしい気持ちが溢れて、男性自身も止められない感じ。

では、実際にどうぞ！

いとおしそうに彼女を見つめる

愛おしそうに彼女を見つめる。その彼氏の優しいまなざし。

それこそ、気持ちが好きから愛してるに変わった男性の行動です。

彼女への見つめ方が変わることは、彼の心の中で彼女が欠かせない存在になったという証し。

もうね、メロメロ以外の表現が思いつかない。

自分より彼女のためにお金を使う

好きから愛してるに変わると、男性は彼女のためにお金を惜しみなく使うようになります。

愛おしい相手への投資はプライスレスです。

彼女が喜ぶことを優先する

彼女が喜ぶことを何よりも優先する

この心理状態も、好きから愛してるに変わるときのサイン。

その男性にとって、彼女の幸せを自分の幸せと感じることから生まれます。

地下アイドルや動画ライバーなど、対人の推し活にハマっていた男性ほど、愛おしい彼女ができればひとすじに。

一途に真っすぐで、素敵だなあと思うのです。

彼女の髪を触る・頭ポンポンする

こんな行為も、男性の気持ちが好きから愛してるに変わったサインです。

壊れやすいものを扱うように、そっと優し気な手つきで

例えば、ソファに二人で座っているとき。

彼女の髪に自然と手が伸びるなら、彼氏の愛情はダダもれ中です。

ぜひゴロンと身体ごともたれて、全身で甘えちゃってください。

彼女の体調やバイオリズムを知ろうとする

好きから愛してるに変わると、男性によっては、彼女の体調やバイオリズムに対して敏感になります。

最近話題になったのは、彼女や妻の生理周期を把握する彼氏や夫の存在。

生理前後の女性は、精神的に不安定で、体調も乱れやすいです。そのデリケートな状態も考慮して、男性から率先して予定を変更したり、早めに休めるように気を使ったり…。

「愛している」「愛おしい」と行動で現す、わかりやすい例でしょう。

「好き」と「愛してる」の違いは？魔法の言葉で男性の気持ちを確かめよう！

「好き」と「愛してる」はよく似ているようで、ピッタリ同じではありません。特に恋愛においては。

好きから愛してる・愛おしいに変わった瞬間、男性の心理も大きく変化します。それは単なる気持ちの深まり…だけではない。 それ以上の意味を持つのです。

「好き」は一方通行

「好き」の状態は、一方通行の好意です。

男性が女性に対して「好き」と感じるなら、彼女への魅力や好意を感じているのはその通り。

でもこの時点では、男性の心理はまだ自分の感情に集中しています。相手の気持ちや自分との関係性については、現実的な深掘りが不十分。

「愛してる」は共同作業

一方で「愛してる」という言葉は、共同作業の意味合いがグッと深まります。

相手の幸せが自分の幸せで、そのために自分は何をするか（あるいは止めるか）。

♪楽しいことは２人分、悲しいことは半分

NHKみんなのうたで、昔こんな曲が放送されていましたが…ホントそれ。

好きの状態でも「楽しいことは２人分」はよくありますが、「悲しいことは半分」に分かち合えるのは

「私は愛されている？」と自分に問いかける

もしあなたが女性で、彼氏や夫に愛されているか不安なら、それを確認する魔法の言葉があります。

「私は愛されている…？」

これをですね、自分に問いかけてください。

愛されている実感がないなら、残念ながらそれが答えです。

そして彼氏（夫）も、同じように感じている可能性大です。人間関係は、基本的に合わせ鏡ですから。

でも諦めるのは早いです。

他人を変えることは難しくても、自分の行動を変えることはずっと簡単。

男性が愛おしいと感じる女性になるコツ、次にまとめました。

男性が愛おしいと感じる「愛される女」になる方法・コツ～好きから愛してる存在へ…

男性が感じる「好き」から「愛してる」に変わる時、そこには彼女側の愛情表現もセットです。

愛情のシャワーを浴びてこそ、男性の気持ちは「愛おしい」に変化するわけで…

ここでは、男性がいとおしいと感じる女性の共通点や行動パターンを紹介。愛される女性になるための具体的な方法とコツを紹介します。

自分の機嫌は自分でとる（安定したメンタル）

愛される女性の共通点は、メンタルが（だいたい）安定していること。

喜怒哀楽を抑え込む必要はありませんが、自分の機嫌を自分で取るのが大前提です。

不機嫌な態度で他人をコントロールしない

映画やドラマに共感して、思わず泣いてしまう…のは良し。むしろ感受性が豊かで魅力的です。

でも職場のトラブルでイライラしたまま、デート中に彼氏に八つ当たり…はダメ。

彼氏との喧嘩後、それを何日も引きずる態度もNGです。

愛情表現を出し惜しみしない

男性心理で好きから愛してるに変わるきっかけは、女性の愛情が伝わった瞬間が多いです。だから彼女からの愛情表現を惜しむのは損。

流しっ放しの蛇口のように、かけ流しの温泉のように、

いやいや、駆引きしないと安い女と思われるのでは？

はい、それも真実。ですが、駆引きしないと振り向いてくれない男性…ってどうなの。

好き好きオーラ全開の女性を「簡単な女だー、ラッキー！」と喰っちゃう男性で良いのですか。

あなたの愛情表現を素直に受け止めようとする男性。

そんな人とこそ、幸せになれるはずです。

楽しいことで毎日の予定を埋める

自然に愛情表現をできる女性は、基本的に自己肯定感が高めです。

そうなるには、自分の毎日を楽しいことで埋めるのが手っ取り早い。

自分が楽しんでいるというオーラは、他人に対しても明るい影響を与えます。一方で文句ばっかりの人といても、ネガティブな気持ちに侵食されるだけです。

そんな女性を相手に、好きから愛してるに変わる男性は多くない。

それに…です。

毎日楽しかったら、彼氏の愛情表現に一喜一憂するヒマもないから、気持ちも楽になります。

見返りを期待しない

男性の心情が「好き」から「愛してる」に変わる時、そこには見返りを求める打算はありません。

だから女性からも、見返りの期待はナシ！

ホントはあったとしても、悟られない工夫くらいはしましょう。

彼氏に何かしてあげるなら、黙ってやる。気づかれなくても仕方ないと割り切る。

それが損しているようでイヤなら…

普段は何もしない女がちょっと優しかったとき、それはそれで男性は感激しますから。

愛情が冷めたらすぐ別れる

恋愛をこじらせる原因のひとつが「損得感情」です。

あんなに尽くしたことを思うと、もう好きじゃないのに別れられない。

男性の気持ちが好きから愛してるに変わるのは、そこに「あなたの愛」があるから。

恋愛感情が冷めたなら、どうしてもあなたの態度に出ます。それを察知した彼氏も、素っ気なくなるばかり…。

好きじゃないならさっさと別れる。そして次の男性を探しましょ！

え、お金を貸している？

そもそも彼女に金を借りまくる男性なんて、優しく表現しても「クズ」じゃん。