バツイチ男性が好む女性は、そうでない男性とはちょっと違います。
離婚の経験は恋愛にも影を落とすから
なにしろ離婚は、本当にめんどくさい。結婚するときは、彼女がルンルンで率先して手続きしてくれますが、離婚となると話は別ですよね。
勝手にやれ、顔も見たくないとばかりに、元妻の冷たい視線と態度がトラウマになるわけです。
でも時間が経てば、
バツイチ男性の心境はこうです
♪もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対~♪
(by槇原敬之)
今回は、バツイチ男性が好む女性の特徴や本命女性に「してほしいコト」を男性目線でまとめました。
そんな本命女性へバツイチ男性が見せる、脈ありサイン、そして恋愛観も紹介。
バツイチ男性に片思い中の方へ、ぜひ最後まで読んで頂きたいです。
- 年齢:アラサー
- 仕事:看護師(病棟勤務)
- 現在の彼女:50代・バツイチ・子持ち女性
- 過去の彼女たち:メンヘラ率高め
- 日々思うこと:男はつらいよ
恋愛関係の体験談・ライフハックが大好きです!
バツイチ男性が好む女性の特徴は?~本気の恋愛で心を開く女性のタイプ
バツイチ男性が好む女性、本気で好きになる女性のタイプは、彼らの過去の経験と現在の心理と無関係ではありません。
バツイチ男性が心を開くタイプの女性
ま、ザックリ言うと、離婚のビフォーとアフターでは、女性を見る目が全然違うわけです。
一度結婚の失敗を経験しているから、次に恋愛にはより慎重。求めているのは、ただの恋愛対象ではなく、人生を共に歩むパートナーです。
メンタルが安定して穏やかな女性
バツイチ男性が好む女性の特徴で、まず欠かせないのが「穏やかな性格の女性」です。
メンタルが安定してヒステリーを起こさない女性
離婚経験者であるバツイチ男性は、過去の結婚生活で感情的なトラブルを経験しているもの。疑心暗鬼、疑惑の視線、冷たい空気、無視される…。
心臓がギュッとつかまれる辛い時間
心を開ける本気の恋愛対象は、陽だまりのような女性であってほしいのがバツイチ男性の本音あるあるです。
自分と嫌いなものが共通している女性
人生のパートナーに必要なのは、「趣味が同じ」よりも、「嫌いなものが共通」の方が重要。
バツイチ男性が好む女性は、「不快」の種類と閾値が共有できる人です。
イラつきポイントに共感してもらえる女性
- 店員の失礼な態度はどこまで許せるか
- 生活費の無駄遣いレベル
- 冷房の温度設定
- 食事のマナーの許容範囲
嫌いなものが共通だと、結婚相手としての生活が成り立ちやすい。趣味なんて、夫婦別々に楽しめばいいんです。
結婚に夢を見過ぎていない女性
バツイチ男性が好む女性の傾向として、はっきりしているのは「現実的な結婚観」を持っていること。
親世代の生活水準は無理…です
過去の結婚生活で、現実と理想のギャップを嫌と言うほど経験しているのがバツイチ男性。自分の母親のように、手取り足取り世話を焼いてくれるとは、妻に期待しません。
その代わり、親世代の「給料は右肩上がり」な生活を求めないでほしいです。
元妻と雰囲気が似ている女性
バツイチ男性が好きになる女性のタイプには、意外にも元妻と雰囲気が似ている女性が珍しくないです。
一度失敗したのにね
- ツンとしたクールビューティの元妻と離婚し、次はコリアンパブにハマる。
- 朗らかで大口を開けて笑う元妻と離婚し、次はフィリピンパブにハマる。
あ、母親に似ている女性も好きですね…。
元妻の短所を持たない女性
バツイチ男性が本命女性として好むのは、元妻と同じ短所がない女性です。
そりゃ、当たり前ですね
例えば、浮気や浪費グセ、情緒不安定。イラついたらボールペンをカチカチする…。人の悪口ばかり言う性格や自己中心的な態度も、バツイチ男性からは敬遠されます。
とはいえ、元妻のことだって「本命女性として好きになって」結婚したはず。
…そして離婚。人生とはうまくいかないものです。
バツイチ男性が好む女性や本命女性に見せる脈ありサインは?
バツイチ男性は心を開いた本命女性に対して、さりげなく…いえ、はっきりと脈ありサインを見せます。
一度は結婚したので成功体験あり
ですが、バツイチ男性の脈あり・好きサインは、微妙で繊細なことも多い…。離婚から立ち直れていない場合は、やっぱり恋愛に慎重だからです。
ここでは、そんなデリケートな脈ありサインをまとめて紹介。
ぜひ、バツイチ男性が好む女性に気が付いてもらいたいです。
目で追う・目が合う
バツイチ男性が好む女性への脈ありサインと言えば、まずは「目で追うこと」や「目を合わせてくること」です。
ふと視線を感じるならそれ
結婚生活を経験済みのバツイチ男性は、言葉よりも視線で感情を表現するメリットを知っています。無言の自己主張で、いつの間にか自分に関心を向けさせるテクニック。
例えば、会話中に何度も目が合う、気づけば「切なそうな表情」で見つめられているなら、まあビンゴでしょう。
休日や夜寝る前の過ごし方について聞いてくる
バツイチ男性が本命女性に心を開いたサインとして、休日や夜寝る前の過ごし方について聞くことも「あるある」です。
生活感のあるエピソードを知りたい
趣味や好きな音楽、好きな食べ物を知りたがるのは、よくある恋愛パターンです。
でもバツイチ男性は、女性と暮らす生活を知っているので、よりディープな部分に興味がある。ここで波長が合うのが、バツイチ男性が好む女性です。
LINEで疲れたアピールしてくる
バツイチ男性が好きな女性のタイプと言えば、悩みや疲れを優しく受け止めてくれる人。
柔らかな微笑み、ふんわりとした雰囲気、あるいはシンプルな共感がほしいです。
問題解決のアドバイスは要りません
そんなバツイチ男性の常套手段は、意中の女性へ疲れたアピールをすること。特に「疲れた」LINEを頻繁に送って来るなら、脈ありサインと考えるべきです。
仕事の愚痴をこぼしたり、日々のストレスを話したりすることで、相手女性の反応をチェック。次に進むかどうするか、判断材料にします。
付き合ってないのにお土産をくれる
バツイチ男性は、やはり未婚の男性よりは、女性へのアプローチは巧みです。
そのひとつ、さりげない脈ありサインとして使うのは
付き合ってないけどお土産を買ってくる
個人的な旅行だけでなく、出張先でちょっとしたお土産を買ってくる。しかもそれは、みんなで分ける大箱菓子ではなく、特定の女性の好みに合わせたもの。
バツイチ男性が好む女性なら、思い当たるフシがあるのでは?
デートを重ねてキスしても手は出さない
バツイチ男性は、本命女性に対しては意外と慎重な人が多い。大切にしたいという気持ちが強く、デートを重ねてキスをしても、すぐに体の関係を求めないことがあります。
バツイチ男性は、一度結婚に失敗しているからこそ慎重派。好むタイプの女性と出会えたら、今度こそ生涯の相棒になってほしいわけです。
身体の関係だけなら、もっとお気軽にお金で解決する方法がありますからね。
バツイチ男性が好む女性に求めることは?~バツイチ男性の恋愛対象
バツイチ男性が恋愛対象として好む女性には、実は「してほしいコト」があります。
こっそり教えます
別にアブノーマルな話ではなくて、性格や考え方の傾向みたいなもの。
ここでは、バツイチ男性が好む女性に求めることについて詳しく紹介します。
バツイチ男性をありのままに受け止めてくれる
結婚に失敗した過去を否定せず、そのままの自分を受け止めてくれる女性。
それこそ、バツイチ男性が好む女性の黄金パターンです。
チクチク否定されたら耐えられない
自分も悪いところはあったけど、自分だけのせいで離婚したわけじゃない。そこのところ、わかってくれるとうれしいなあ…。
言いたいことは、それだけです。
過去より「今」を大切にしてくれること
バツイチ男性が好きな女性のタイプは、過去よりも「今」を大切にしてくれるヒト。離婚原因をいつまでもほじくり返すことなく、僕らの未来を考えてほしいです。
性格の不一致は正直どうしようもない
でも…、これ言うべきか迷いますが、「無視しない方がいい過去」もあります。
- ギャンブルで作った借金が理由で離婚
- 不倫を繰り返して離婚
- 妻への暴力が抑えられず離婚
- 飲酒のトラブルが続いて離婚
どれも、依存症の可能性があります
依存症は、妻の力だけでは克服できません。「助けてあげる」なんて、思わない方がいいです。
テイカー女にならないこと
バツイチ男性が恋愛対象として好む女性は、相手を思いやれる性格の人。その対極にあるのが、自分ばかり要求する「テイカー女」です。
テイカー女と付き合えば人生詰みます
テイカー女とは、自分では何もしようとせず、パートナーばかりに負担を求めるタイプの女性。彼氏や夫に経済的支援を期待し、自分に時間を割くことを要求し、でも自分から尽くすことはしません。
テイカー女は専業主婦になりがち
バブルの時代はともかく、令和はキツイよなあ。
経済的に自立していること
バツイチ男性が好む女性の特徴では、経済的に自立していることも重要。
離婚と言えば、金銭的な問題とは切り離せないし、元妻が子供を引き取ったなら、毎月の養育費もバカになりません。
お金がないのよ、バツイチ男
例えば、自分のキャリアを持ち、経済的に自立している女性。そんな地に足の着いた女性は、バツイチ男性にとって安心できる相棒です。
冷静に話し合いができること
冷静に話し合いができる女性も、バツイチ男性が好むタイプです。
涙もろいのは可愛いけど、感情的になって八つ当たりされるのは、マジで勘弁してほしい。
問題解決思考で話し合いを希望
意見の食い違いは当たり前で、落としどころを冷静に探りたい。冷静に話し合って、半分ずつ譲れたらいいなあ…と。
でもヒステリックに泣きわめく女性や極端な行動に走るメンヘラ女は、バツイチ男性にとって悪夢の再来です。
バツイチ男性の恋愛観~好む女性の前でシャイになる理由
バツイチ男性は、自分が好む女性の前でシャイになる。
その理由は、切ない経験による恋愛観に深く根ざしています。
離婚のトラウマ
バツイチ男性は、新しい彼女を作ることに関して、妙に神経質になることは事実。トラブルを繰り返したくないから、自分の感情を抑える傾向があります。
離婚した経験がトラウマだから
バツイチ男性が好む女性の前で、どうも素直になれない。それはやっぱり、離婚した経験がトラウマだからです。
何も感じないのはサイコパス
離婚は多くの男性にとって深い傷を残し、女性そのものにも苦手意識が出る。信じた人に、ガッツリ裏切られる経験は衝撃ですから。
経済的に余裕がないから
バツイチ男性が本命女性にも心を開けないのは、経済的な余裕がないことも理由のひとつです。
貯金残高は底が見えるくらい
離婚によって生じた経済的な負担、例えば慰謝料や養育費の支払い、引っ越し、新しい住居の契約、あるいはローン返済の継続…。
残業代で埋め合わせないと、生活そのものが苦しいです。
結婚を迫られると面倒だから
バツイチ男性が好む女性の前にしても、ある感情が心をよぎって二の足を踏みます。
「好きなタイプなんだけど、今から付き合って、すぐ結婚を迫られたら…正直キツイ」
結婚したがる女性、面倒です
離婚直後のバツイチ男性は、再婚に対してすぐには前向きになれない。でも、好きな女性に「今は結婚したくないから」と告げるのもしんどい。
軽い付き合いだけ希望
でもバツイチ男性は意外とモテるので、話はややこしくなります。
元妻に未練があるから
目の前に好みのタイプの女性が現れても、スルーしているバツイチ男性。それは、元妻に未練がある…というケースもそこそこ存在します。
元妻との思い出は「名前をつけてフォルダ保存」
忘れたつもりでも、ふと瞬間に元妻の笑顔が浮かぶ。そして、知らないうちに涙が出る…のは人に言いにくい秘密です。
子供がいるから
バツイチ男性のうち、前妻との間に子供がいる場合は、好む女性を目の前にしても、簡単には口説けません。
好きになったら辛いから
だって、女性にとって子供は特別と感じるのでしょう?
こちらから頼まなくても、「いいお母さん」なろうと努力して、視野がどんどん狭くなって、ついにはメンヘラ落ち。
その可能性があるから、うっかり心を開けないです。
バツイチ男性を好きになってしまったら?~好まれる女性になるコツ
バツイチ男性を好きになってしまった…。どうする?
女性から積極的にアプローチ!
バツイチ男性は過去の経験から、特定のタイプの女性を好む傾向あり。
ここでは、バツイチ男性が好む女性になるためのちょっとしたコツをまとめました。
素直に「好き」と態度に出す
好きなら、素直にそうと教えてください。蛇口をひねったように、好きを出しっぱなしの態度でお願いします。
バツイチ男性が好む女性は、シンプルに「自分を好きでいてくれる女性」だからです。
魔性の女を追いかける気力はありません
離婚の経験は、バツイチ男性に「裏を読む習慣」を植え付けます。
女性の言葉や態度には、実は隠された意味があるのでは…?と読み取ろうとする。
だからこそ、「好き」と笑顔に書いてあるような女性には、本当に癒されます。
過去を詮索しない
過去を詮索しないでくれる。
バツイチ男性が好む女性は、そんな「察してくれる」タイプです。
興味がない…でもOK
離婚は正義で割り切れる話じゃないし、相手の正論をこちらから見ると屁理屈。
当事者のひとりであるバツイチ男性が「フェア」に語るのは不可能で、でも自分の言い分だけを展開するのは
カッコ悪いです
だから、過去は詮索しないでほしい。
デートは割り勘にする
経済的に自立していることも、バツイチ男性が好む女性のパターン。
デートで全部を割り勘にしなくても、ランチ代をこちらが出したら、次に立ち寄ったカフェ代を女性にお願いしたい。
男性に全部おごってもらいたいと言うなら、
サイゼリアに誘っても怒らないで
食いたい物があるなら、自分も金を出せよって話です。乞食かよ。
見え透いた駆引きはしない
色気のある流し目で、化粧は濃いめ。匂いの強い食べ物が好きで、脱いだらスゴイ。
…なんて魔性の女なら、思わせぶりな態度とセットですよね。
でもバツイチ男性が好む女性は、見え透いた駆引きをしないものです。
そういうの、離婚直後はめんどくさい
弱っているから、欲しいのは濃厚ビーフシチューではなく、ダシが香る味噌汁。つるんとした絹ごし豆腐に、なめこが入っていればのど越しも最高です。
いつも機嫌よく振舞う
バツイチ男性の本気の恋愛で、思わす心を開く女性は、常に機嫌の良いタイプ。メンタルは安定して、他人の陰口を言わない女性です。
穏やかで明るい、陽だまりのような女性
つまり「自分の機嫌は自分でコントロール」できるということ。人間的にもバランスが良くて、年上・年下の両方に好かれます。
ただしひとつだけ問題が…
いつも機嫌よく振舞う女性は人気があり、既に誰かの彼女や妻です(だいたいは)。
コメント