「お互い好き」なんとなくわかる瞬間とサインは？職場でお互い意識している雰囲気の見分け方

「お互い好き」…なんとなくわかる

これ以上に胸がときめく瞬間…

職場で毎日のように会う、先輩や同僚、あるいは後輩。上司でもいいけど。

お互いに意識している雰囲気から、両思いがなんとなくわかる瞬間があるはずです。

でもそれって…本当にそうなのか、あるいは私の思い込みなのか。いざ判断しようとすると、けっこう難しいですよね。

そこで今回は、「お互い好き」なんとなくわかる瞬間（職場）と、それを見分けるコツを紹介。

意識している雰囲気だけど脈なし、あるいは「お互い好き」の雰囲気が大当たりの脈ありサイン、どちらもまとめました。

お互い意識しているだけの関係から、両思いに進むための「魔法の言葉」も

職場で「お互い好き」となんとなくわかる瞬間とは？～お互いに好意が…

「お互い好き」なんとなくわかる…のは、職場恋愛あるある。

意識している雰囲気から、あれ、これはもしかして？と

両思いがなんとなくわかる、職場での日常のひとコマ。よくある「きっかけ」を紹介します

目で追ったら相手と目が合う

職場で誰かを好きになると、その人の動きが自然と目に留まります。

それでつい、目で追ってしまうわけですが…

ニコッと笑ってみたら、相手もニッコリ。

「お互い好き」となんとなくわかる瞬間、職場恋愛あるあるです。

気が付いたら距離が近い

職場での会話や業務中、ふと気が付くと近くにいる。

さりげなく手伝ってくれたり、世間話をする。

これも「お互いに好き」だとなんとなくわかる瞬間のひとつです。

そのうち、自分から近づくようになって、相手もすぐそれに気がついて

何だろう、デジャヴュを感じる。

これ、缶コーヒーBOSSのCMで見たやつだ。宇宙人ジョーンズが「この惑星の住人は…」と感想を述べるアレです。

帰宅のタイミングが合う

帰宅時にたまたまではなく、頻繁にタイミングが合う。

それも、「お互い好き」となんとなくわかる瞬間として珍しくありません。

偶然のようでいて、実は必然。お互いが意識してなんとなく合わせないと、なかなか実現しません。

駅や駐車場まで、いっしょに歩く時間が楽しいのですよね。

LINEのやり取りが増える

職場では、お互いに意識している雰囲気。

それが両思いだとなんとなくわかるのは、LINEきっかけも多いです。

「お互い好き」となんとなくわかるし、それが伝わっていく手応えも楽しいものです。

周囲から「付き合ってるの？」と聞かれる

お互いに意識している雰囲気は、職場でも目立ちます。

そのうちに同僚から「付き合ってるの？」と聞かれ、「お互い好き」となんとなく両思いを自覚する。

だがしかし大人の恋愛マンガでは、もうひとヒネリ。

同僚としての関係も壊したくないから…

だけど現実では、だいたい両思いでカップルになりますよね。

無味乾燥なリアルライフ、つまんない（妬いていません）。

職場で意識してる雰囲気とは？～「お互い好き」なんとなくわかるサイン

職場でお互いに意識している雰囲気は、何気ない行動や会話の中に散りばめられています。

そのひとつひとつが、「お互い好き」となんとなくわかるサインです。

よくあるパターンをまとめたので、ご自身に当てはまるか思い出してみてください。

お互い会話を引き延ばす

職場で好きな人との会話は、自然と長くなるものです。

業務の相談を始めたはずが、いつの間にかプライベートな話題で盛り上がっている。これこそ、「お互い好き」となんとなくわかる瞬間ですね。

この「会話を引き延ばす」行動は、相手のことをもっと知りたい、もっと話していたいという心理が働いているからこそ。

職場で意識している雰囲気そのものです。

２人きりの残業が楽しい

残業がマイナスのイメージで捉えられがちですが、好きな人と２人きりで残業をするなら話は別です。

その時間が楽しみなのは、職場でお互いに意識しているからこそですね。

ちょっと休憩する？

これで30分くらい、自販機の前で話し込んじゃった。

コーヒーおごってくれて、二杯目は私からお返しましたよ。

楽しそうに、昨日の残業を報告する後輩ちゃん。

「お互い好き」となんとなくわかる、至福のひとときだったそうで…

でもね、残業時間が増えると労基署に怒られちゃうんだよ…。

用事がなくてもLINEする

「お互い好き」となんとなくわかるのは、職場内の出来事だけではありません。

用事がなくてもLINEして、そのやり取りを心待ちにする気配。自分もそうだし、相手の頻繁にLINEしてくる。

それが次の日に、職場で持ち越されて…

つくづく感じますが、LINEの登場は革命的でしたね。

それ以前は携帯メールが中心で、既読をチェックする手段がない。読んだかどうか、返信が来るまでわからない。

数分おきにセンター問い合わせしたりして…懐かしいなあ。

疲れたアピールをする

仕事中に「疲れた」というアピールをするのは、相手に対して弱さを見せて、その反応を確かめたいという心理があるためです。

好きな人に対して疲れたアピールするのは、注目してほしい、もっと親しくなりたいという心理の表れ。

本当に疲れたかどうか…より、コミュニケーションツールの側面も大きいのです。

職場で意識している雰囲気あるあるだし、優しい言葉や態度のやり取りがあれば、

（職場だけど）２人の世界が出来上がってきます。

恋人がいないアピールをする

職場で「恋人がいない」という話を意味深にする

これはオーソドックスな脈ありサインのひとつで、「お互い好き」となんとなくわかるのは当然でしょう。

数人で談笑しているときでも、恋人いないアピールをしたい相手は明らか。

そんなのは、職場で意識している雰囲気からみんなにバレてます。

「お互いに好き」はなんとなくわかる？脈なしを避ける見分け方

職場での恋愛感情は、切なくもどかしいもの。

お互いに好きとなんとなくわかる瞬間があると思えば、

え～、これはどっちなんだ？脈ありと見せかけて脈なし？

迷う場面もありますよね。

ここでは具体的な事例を挙げて、「お互い好き」となんとなくわかる…の気配が脈あり・脈なしか、サクッと見分けるコツをまとめました。

親しげだが個人的な話はしない（脈なし）

職場で仲良く話しているように見えても、その内容は薄っぺらい。

相手が個人的な話題に踏み込まないなら、それは脈なしだと考えられます。

例えば、日常の雑談や仕事の話はするものの、自分の家族や趣味については話さないような状況。聞いてみても、フワッとした答えしか返ってこない。

これはお互いに好きとなんとなくわかる関係ではなく、ただの良い同僚である可能性大です。

恋愛の話題はスルーされる（脈なし）

世間話は盛り上がるし、うーん、職場で意識している雰囲気はあるんだけどな。

それなら、半歩だけ踏み込んでみませんか。

コツは、あくまでも「自分の恋愛話」につながる話題にすること。

いきなり相手の恋愛状況を聞くのはNGです。

この話題に相手が全く反応せず、スルーするようなら、残念ながら今は脈なし。お互いに好きとなんとなくわかる雰囲気とは違います。

恋愛感情ではなく、「ヒトとして好き」では、意味がありませんよね…。

自分以外にも同じように接する（脈なし）

職場で意識している雰囲気を一瞬感じたけれど、他の人にも同じ態度で…あれ？

自分だけでなく、みんなに人懐っこく振舞っているなら、その相手とは「お互い好き」となんとなくわかる関係ではありません。

「天性の人たらし」と言われるタイプの人。老若男女、みんなの懐にスルッと入り込み、誰にでも可愛がられています。

羨ましいですか？

いや、どうでしょう。

誰にも嫌われたくない、八方美人タイプとも言えるのでは？

すぐ手伝おうとする（脈あり）

「お互い好き」となんとなくわかると感じたきっかけ。それが困ったとき「すぐ手伝ってくれる」なら、脈ありの可能性大です。

もし八方美人型でみんなに優しいタイプの人なら、困ったときに「すぐ」は来てくれません。だって人気者だから、あっちこっちに呼ばれて忙しいのです。

ああこれは、職場で意識している雰囲気、ですねえ。

素敵ですねえ。

イメチェンや体調変化にすぐ気が付く（脈あり）

そもそもなぜ、「お互い好き」となんとなくわかるのか。

それは意識し合って、細かな変化にも気が付くから…ではありませんか。

こんな些細な変化なんて、好きじゃないと気が付きませんよ。

相手から指摘されるし、あなたも向こうの変化がわかるでしょう？

「お互いに好き」なのに告白しない人の特徴は？～なんとなくわかるのに…

職場で「お互い好きとなんとなくわかる」間柄なのに、いつまで経っても告白しない人もいます。

周囲から見ていても、本当にじれったい。イライラするし、あはは、おもしろい。

告白しない理由は人それぞれ異なりますが、特徴的な傾向が少々見て取れます。

もう少し頑張ろうよ！の事情から、仕方ないよね～の話まで。

「お互い好き」となんとなくわかるクセに、その先に進もうとしないヘタレたち「あるある」です。

恋愛経験の少ない奥手な男性＆女性

「お互いに好き」だとなんとなくわかるのに、職場恋愛に消極的。

そんな人には、恋愛経験の少ない奥手なタイプが多いです。

自分の感情をうまく表現できず、相手に誤解を与えないか不安でいっぱい。

だから告白する前に、行動を自制してしまいます。

そんなヘタレだから、いつまでもシングルなんです。

で、出会いがないって言うのは、マジでなんなの。

過去に辛い失恋をしたから

過去の辛い失恋経験は、人の心に深い影響を与えます。

私がその通りだし、誰かと付き合っても、終わりへのカウントダウンが始まるだけ。

「お互いに好き」だとなんとなくわかるけど、何だか乗り切れません。

失恋のショックから完全に立ち直れていない人は、同じ痛みを再び経験することが怖い。

形あるものはいつか壊れるし、大切な人は去っていくのです。

飲み会で肩をバシバシ叩きながら（ホント痛い）、私に説教してくる看護主任はいつも言います。

失恋を癒せるのは、新しい恋愛だけ

見習いたい…気持ちだけはあります。気持ちだけ。

年の差を気にしているから

職場で年の差がある場合、「お互いに好き」だとなんとなくわかるとしても、告白までには高いハードルを感じるものです。

特に年上の女性や年下の男性といった組み合わせでは、未だに周囲の偏見は消えていません。

気にしなくてもいいのに。

いつも、そう思うのですが。

既婚者だから

職場で意識している雰囲気でも、その先に進みにくいのは、こんなケースもあります。

そう、どちらかが既婚者の場合です。

「お互いに好き」だとなんとなくわかるとか、その程度で自粛しなよ

本心からそう思ってしまうのは、実は私が経験者だから。

私は未婚ですが、彼氏が既婚者だった…のですね。

好きになっちゃいけない人なんていない。

それは事実だけど、付き合っちゃいけない相手はいると思う。

既婚者との恋愛は大変で、自分が頑張れば頑張るほど、自分の首を絞めるだけです。

堂々と言えない恋愛なんて

優しすぎる人だから

優しすぎる性格の人も、「お互いに好き」だとなんとなくわかるけど、告白には踏み切れない。

その理由は、なかなか切ないものです。

他人が傷つくことを恐れて、一歩も動けなくなるのは優しすぎる人あるあるです。

往々にして優しすぎる人は、自分の恋愛感情よりも職場の調和や相手の感情を優先します。職場で意識している雰囲気は察していても、自分からは行動できない。

そうこうしているうちに…

で、断れずに、好きでもないのに付き合っちゃう。

結局ね、いろんな人を傷つけてるじゃ…ない？

優しすぎると優柔不断は、紙一重ですよね。バカじゃん、バカじゃん（泣）。

職場で「お互いに好き」だとなんとなくわかるときのアプローチ方法と魔法の言葉

職場で「お互いに好き」だとなんとなくわかると、毎日が楽しくて仕方がない。出勤がワクワクしますよね。

好きな相手をただ見ているだけでは

ここでは、職場で意識している雰囲気でのアプローチ方法と、相手の心に響く「魔法の言葉」を紹介。

ぜひ複数のコツと方法を組み合わせて、堂々と両思いカップルとしてデビューしてください！

出張先でお土産を買ってくる

「お互いに好き」だとなんとなくわかる、そんな雰囲気を形にする良い方法。もし出張に行ったなら、その特別な人にだけ手土産を選んで持ち帰るのがおすすめです。

ちなみに、男性でも女性でも使えるテッパン技です。

出張中も相手を意識していたと伝えられるし、喜ぶ顔も見せてもらえる。金額はたいしたことなくても、「選んでくれた時間」が最高のお土産。

見えないところの価値を理解できる、オトナのやり取りです。

飲み会の後「今日会えてよかったね」LINEする

職場の飲み会で盛り上がった後、帰宅後のフォローが重要です。

「今日、会えてよかったね」とLINEすること

職場で意識している雰囲気を再現して、しかも「お互いに好き」だとなんとなくわかる空気感もそのまま。

自然に気持ちを伝えられる絶好のタイミングですから。

そんなお誘いの布石としても、とってもスムーズです。

２人で「会いたい」とストレートに言ってみる

「お互いに好き」だとなんとなくわかる…なんて、のんびりしていると

職場で意識している雰囲気がバレバレなら、ここはもう一歩踏み込むタイミング。

ね、LINEでも簡単でしょう？

もし予定が会わないなら、「じゃあ、いつならOK？」って聞けばよいのです。

「一緒にいると落ち着くなあ。これ、自分だけ？」（魔法の言葉）

職場で意識している雰囲気のなかで、２人きりになれたらチャンスです。残業でも、単純作業の最中でも構わないので、こんな魔法の言葉をどうぞ。

「一緒にいると落ち着くなあ。これ、自分だけ？」

自分の感情を伝えた上で、相手にも同意を求めるのがコツ。

「お互いに好き」だとなんとなくわかる気配を、サラリと言語化したモテセリフです。

あ、切ない表情も悪くない。

「もし付き合ってたら、○○（イベントや店）に誘うのにな」（魔法の言葉）

「お互いに好き」だとなんとなくわかるのに、付き合っていないのが現状ですよね。

じゃあ、仮定の話としてイメージ作りをしてみませんか。

そこまでマルっと含めた魔法の言葉。次に続くのは、「ね、一緒に行かない？」のお誘いです。

いつ言うの？