職場いじめをするおばさんの特徴と心理とは？新人いびりするオバサンに仕返しする方法と対処法

職場で新人いじめをするおばさん…

最初はニコニコと優しそうなのに、裏では悪口ホーダイ。しばらくすると無視…からの、幼稚な嫌がらせをイロイロと。

職場で新人いびりするオバサンは、上司にも媚びるのもウマイから、

自分がターゲットになると、精神的に辛いですよね。

だから最初っから、職場いじめをするおばさんには…近づきたくない！

そこで今回は、職場の厄介者「新人いじめするオバサン」対策を。

職場いじめをするおばさんの特徴・心理、そして対処法も紹介します。

ちなみに職場いじめをするオバサン自身は、基本的に心が弱い人間です。なので、強そうな相手には攻撃してきません。

そういうところも、イヤラシイですよね～！

職場いじめをするおばさんの特徴と行動とは?

職場いじめをするおばさんには、特徴的な行動パターンがあります。

とにかく悪口や陰口が大好きで、新人いびりをやりつつ、それをネタにヒソヒソ、くすくす…

現在進行形で職場のおばさんに新人いじめされている方も、これから新しい職場に就職する方も。

いじめをするオバサンの手口を知っておいて損はないです。

最初は優しく近づいてくるフレネミーおばさん

職場でいじめをするおばさんで、まず特徴的なのは「フレネミーおばさん」です。

このタイプのおばさんは、ぱっと見には良い人。新人には優しく「一緒に頑張りましょう」と声を掛け、仲良く話しかけてきたりするのです。

でもそれは新人を油断させ、グチを吐き出させたり、プライベートの情報を掘り起こすための作戦。

打ち解けて本音を聞き出すと（グイグイ聞いてきます）、それを陰口のネタにしてするからタチが悪いです。

フレネミーおばさんの場合は、新人を精神的に攻撃することでコントロールし、抵抗できない心理状態に追い込む…。

その上で八つ当たりの対象にするから

新人に責任やミスをなすりつける

新人の些細なミスや失敗を責め立て、その責任を押し付けてくるタイプ。このパターンも、職場いじめをするおばさん「あるある」な特徴です。

わずかなミスにも大げさに噛み付き、上司に報告して新人を困らせます。ホント、うるさいっつーの。

そしておばさん自身のミスは決して認めず、常に新人のせいにしようとします。

さらに新人をいちいち呼び付けては、厳しい口調で指導したがります。

新人なのですから、何の業務でも当然完璧にはこなせません。

ですが職場いじめをするおばさんは、こんな手法で追い込みます。

そして新人に責任やミスをなすりつけ、おばさん自身は何の責任も取らない姿勢に終始します。

印象操作して悪評を広める職場クラッシャー女

職場いじめをするおばさんは、おしゃべりで話好きタイプが実に多いです。

それだけならムードメーカーとして良いけど、新人の行動や言動を歪曲して悪い噂を広めるから困るのです。

些細なミスを拡大解釈し、ついでに根も葉もない事実を捏造して、新人の印象を徹底的に悪化させる。

職場の人間関係を破壊していく、クラッシャー女そのものな行動です。

これこれ！

これが職場いじめをするおばさんの「新人いびり」の手口として特徴的です。

気分次第で気に食わない人を無視する

職場でいじめをするおばさんの中には、不機嫌を表に出して、周囲に気を遣わせる未熟な人もチラホラ。

気に入らない新人に対しては、気分次第で完全に無視します。やられる方は地味に辛いよね。

おばさんの機嫌が良ければ、ごく普通に新人と接します…が！

機嫌が悪いと挨拶もしないし、一方的に冷たくあしらいます。道ですれ違っても無視し、声をかけても反応しません。

そのくせ別の新人に対しては、にこにこ笑顔で接するのです！

不機嫌な顔を見せるのは、ターゲットにしている新人ひとりだけ。

ひどい新人いじめですよ、これは。

悪口と陰口が大好きな人間スピーカー

新人の一挙手一投足をあげつらって、悪口や陰口のネタにする。

これも、職場いじめをするおばさんの得意技です。

もうさ～、どうすればいいの？って。

いじめのターゲットになったら最後、

おばさんたちは休憩室に集まり、あるいは作業の手を止めて、延々と新人の悪口を情報交換。

周囲の人間がドン引きしても平気なのが、悪口中毒のおばさんたちの特徴です。

上司に媚びを売り、都合よく扱う

職場でいじめをしているおばさんは、もう何年もそこで働いています。これも特徴的な事実。

新人いびりは周囲も知っているのに、なぜか上司は注意しない。そこには、こんなカラクリがあります。

上司の前では絶対に嫌な態度は取らず、新人に厳しく当たるのは、いつも上司のいないときだけ。

そして自分だけが信頼されている存在のようにアピールします。

新人いじめするおばさんのせいで、辞めていく人材も出ている。上司はそれをわかっているけど、いじめ側のおばさんを刺激したくない。

だっておばさんだってバカじゃないから

職場いじめをするおばさんは、その地位を戦略的に確保しているのが実情です。

だから簡単には追い出せないのです…。

職場いじめをするおばさんの心理とは？～新人いびりする心の闇

職場でいじめをするおばさんは、その心理は一体どうなっているのか…。

理不尽で理解しがたいおばさんのいじめですが、その背景には心理的な原因があるのです。

おばさんの新人いじめは、こうした歪んだ心理状態から生まれてくるのが実態。

まあ、シンプルに言えば「弱いものいじめ」なんですけどね。

承認欲求が強い「かまってちゃん」

職場でいじめをするおばさんの多くは、「かまってちゃん」的な心理傾向を持っています。

周りから常に注目を浴びたい、承認されたいという強い欲求に抗えない。

いじめなんてしたら、悪目立ちしそう？

あー、こういう投稿はSNSでも見かけますよね。

それをリアルにやるのが…職場いじめをするおばさん。

いじめることで、新人さんを萎縮させて、些細なミスを誘発したい。ネタを作り出すために、新人いじめは止められないのです。

自己肯定感が低くひがみっぽい

自分に自信が持てず、自己肯定感が低い。

これも、職場いじめをするおばさんの心理として「あるある」です。

自分を卑下し、価値のある存在だと思えない。

だから周囲の同僚も後輩も、もちろん先輩に対しても、ひがみの目で見るようになります。

そんな状況へ、天真爛漫に乱入してきたのが新人さん。

新人の若々しさやスキルに焦りを覚え、攻撃的な言動に出ます。

部下への嫉妬から、根拠のない陰口を広めたりするのも、おばさんの新人いじめとして常套手段です。

自信がないから他人を攻撃する

職場いじめをするおばさんの態度は、まるで自信満々に見えます…が！

それは虚勢です。自信など、本当は全然ありません。

仕事の質問をされれば、新人を小馬鹿にしたような回答をするのも自信のなさが理由です。

仕事のスキルに自信が持てず、自分の力不足を知っているし、それがバレることを恐れています。

そのため他人の評価を落とすことで、自分の存在価値を確認しようとするのです。

上手く仕事ができる新人が入ると、相対評価でおばさんの無能さが浮き彫りになります。

必ずしもそうとは限らないのに、おばさんはそう思い込んでいる。

だから新人いじめをして、新人のパフォーマンスを落とし、自分が優位に立とうと必死の心理です。

支配欲が強く自分がいつも優位に立ちたい

職場でいじめをするおばさんは、集団での人間関係を理解しています。

グループ内では数こそ正義で、正しいかどうかは二の次。

カラスの色だって、本当は黒だけど、自分以外の全員が「いや、あれはダークグレー」と主張したら…

強い支配欲が強く、常に優位に立ちたいという心理も、新人いじめするおばさんとセット。新人を見下し、自分が上位者であることをアピールしたがります。

たとえば会議や打ち合わせの場では、おばさんは新人の発言を遮り、議論を主導しようとします。

新人のアイデアや提案をやんわり否定し、自分の意見が通るよう働きかける。

気に入らない新人の意見を潰すためなら、相手の人格否定するようなマウンティングも陰で繰り返します。

自己中心的な性格で、ミスは人のせいにする

職場いじめをするおばさんは、自己中心的な性格の持ち主が多数派です。

自分以外の人のことは考えず、自分の都合が最優先の心理。周りに迷惑をかけても構わず、自分の利益しか念頭にありません。

これくらいのメンタルじゃないと、

新人のミスは、グチグチといつまでも責める。

でも自分に非があれば、すぐさま人のせいにしてごまかそうとします。

ミスは絶対にあってはならないと主張するクセに、自分のミスだけは決して反省しようとしません。

職場で新人いじめ！主犯格のおばさんへの対処法とは?～いじめられたら訴えるのが勝ち?

職場いじめをするおばさん、特に新人いじめする人が転職先にいたら…

究極的には、「いじめられたら、訴えるのが勝ち」です。

ただしこの方法は、あくまでも奥の手ですね。だって記録を作ったり、録音したり、労基署やら弁護士に連絡したり…

そこでここでは、まずは現実的にすぐできる「職場いじめをするおばさんへの対処法」をまとめました。

いじめおばさんには出来るだけ近づかない

職場いじめをするおばさんも、基本的には普通の人です。

いじめターゲット以外には、優しいし親切で、それなりに社交的。真面目に納税だってしています（たぶん）。

そうなると、現実的な対処法はこれ。

職場で新人いじめをするおばさんには、できるだけ近づかないこと

あえて仲良くなって、子分になった方がイイ。

そんなアドバイスも聞きますが、これは上級スキルです。

気に入られ続けるのは大変だし、対等な友達にならない限り、自分がターゲットにならない保証はありません。

新人いじめ歴のあるおばさんといつも距離を保ち、個人的な付き合いはしない。

この手のおばさんは時と場合によって態度を変えるので、油断できません。親しげに接しておいて、いきなり冷たくしたり、裏では陰口・悪口を広められるかもしれません。

じゃあ、具体的にどうするの？無視すればいい？

話しかけられたら微笑んで遠ざかる

職場いじめをするおばさんから話しかけられて、一番まずいのはプイっと無視すること。新人いじめの口実を与えるだけでなく、周囲からの同情も失います。

そこでおすすめはこんなやり方。

話しかけられたら、ニコッと微笑んで遠ざかる

強硬に無視を決め込むと、かえっておばさんの逆鱗に触れてしまう。

でもそこに笑顔があれば、おばさんも攻撃しにくいです。

無表情で完全に無視をするのではなく、少しは反応を返しながら、さりげなく場を離れるのが上手な対処法。

交わす言葉は最小限に、何となく親しげな雰囲気はそのままに。

「なんか、やりにくいなあ」

おばさんにそう思わせたら、大成功です。

プライベートを明かさない

職場でいじめをするおばさんには、プライベートな話はしないこと。

夫の仕事は何で、子供はどこの小学校で…とか、聞かれてもやんわりスルー。

独身なら、彼氏がいるとかいないとか…

もちろんそれには理由があります。

いいですか、職場いじめをするおばさんは、そのターゲットをどうやって決めるのか。

社内政治のために、戦略を立てて一人ずつ排除していく…

新人いじめの対象は、おばさんが気分で選定しています。

なんか気に食わない、生意気な感じ、調子に乗っているように見える…。

この非合理さこそ、職場いじめをするおばさんの取り扱いがめんどくさい理由のひとつです。

嫌がらせは記録しておく

いろいろと注意して振舞っていても、職場いじめをするおばさんのターゲットになる可能性は排除できません。

そうなったら、するべきことはひとつです。

期間が１か月以上で、件数も10件以上になれば、モラハラ・いじめの証拠として価値が出てきます。

これが手元にあるだけで、新人いじめされても気分はかなり楽なはず。一方でいじめる側のおばさんは、どんどん不利になっていきます。

何か「あった」証拠を出すのは簡単だけど、「なかった」と証明することは難しい

これが俗に言う「悪魔の証明（未知証明）」です。

上司や労基署に訴え、転職を検討する

職場いじめをするおばさんへの対抗手段と対処法。

最終的にはやはり…

新人いじめを受けた証拠をまとめ、上司や労働基準監督署に被害を訴えるわけです。ただしこの方法は、あなた自身も無傷ではいられません。

なぜなら、「職場の居心地が悪くなる」可能性が高いから。

上司や経営者によっては、おばさんを残します。特にワンマン社長の小さい事業所なら、ね。

おばさんからの嫌がらせで、心身ともにダメージを受け続けるよりは、他の職場に移ることをおすすめします。

転職に伴うリスクもありますが、いじめから解放されることで得られるメリットもまた大きいはずです。

職場で新人いじめをするおばさんの弱点とは?

職場で新人いじめをするおばさんには、攻撃的な態度とは裏腹に、実は様々な弱点があります。

いや、むしろ弱点だらけ。

おばさん自身もその弱点を自覚しているため、的確に突けば動揺するはずです。

自分への悪口・陰口に敏感で傷つきやすい

職場でいじめをするおばさんは、実はとっても傷つきやすくてデリケート。自分への批判や悪口・陰口に対して過剰に反応し、気持ちが大きく動揺します。

職場でのうわさ話にアンテナを張っていて、自分が話題になっていないかビクビクしています。

ちょっとした批判でも過敏に反応し、冷静さを失ってパニック状態。笑って聞き流すことはできず、心の中でクヨクヨと気にするのです。

自分が言われたくないて、そればかり考えているからこそ、他人の悪口や陰口も豊富に思いつけるのです。

才能の無駄遣いですね。

自分の感情コントロールが苦手

自分の感情をうまくコントロールできない

これも、職場でいじめをするおばさんの大きな弱点です。

些細なことで感情が爆発し、激高したり落ち込んだりと気分の浮き沈みが激しい。例えば新人に舌足らずな発言をされただけで、おばさんは不機嫌になり、一日中機嫌が直りません。

不機嫌な態度で、周囲をコントロールすることは、一度やってしまうと簡単に止められません。

だって楽ちんだし、痛快だから。

ただし本当の友人も味方も失い、職場での人間関係をうまく築けていないのが実情です。

仕事のスキルに自信がない

職場で新人のささいなミスをほじくり返し、ネチネチと指摘してイジメるおばさん。

その行動こそ、仕事のスキルや専門能力に自信が持てないことの裏返しです。

新人の仕事ぶりを見れば、自分の仕事は代替可能なことがバレてしまう。

自分の能力は新人以下だと自覚していながらも、それを認めたくない。そうした思いから、新人いじめをすることで、自分を守ろうとするのがおばさんの心理なのです。

調理パートのおばさんたち、新人いじめが繰り返されて、古参メンバー以外なかなか定着しない

管理栄養士（社員）がいつもグチっています。

仕事で評価されず給料が上がらない

職場でいじめをするおばさんには、何年も何年も昇給せず、同じ給料でパートを続けている例も多い。

あるいは昇格することなく、ずっと平社員のまま。

その様子を見た周囲や上司も、めんどくさいから放っておく。

新人は辞めるが、次にまた入職してくる。

職場いじめをするおばさんにとって、楽園が出来上がっているように見えますが、実際は全然違う。むしろ逆どころか、弱点です。

能力が低いまま、スキルアップの機会なく年数だけ重ねたので、他に転職できない

新人いじめを繰り返さないと、今の地位を守れない。

転職しようにも、他ではやっていけない（そこにも自分と同じような、職場いじめをするおばさんがいる）。

だがいつかは、能力不足で排除されてしまうかも…の恐怖。

反撃されても自分をかばってくれる味方が少ない

職場でいじめをするおばさんの最大の弱点は、おばさん自身の味方がほとんどいないことです。

だけどさー、職場で新人いじめがあっても、周囲はなかなか助けてくれないでしょ？

それは、主犯格のおばさんを刺激すると、イロイロめんどくさいからです。

職場だけの人間関係で、争いごとに巻き込まれたら損じゃない？

多数派について、穏便に立ち回りたいから、

そして、新人いじめをしているおばさんも、その空気には気がついています。

形勢が逆転したら、周囲は新人の味方について、自分はあっさりポイされちゃうと理解しています。

おばさんの心中が穏やかになる瞬間はありません。

職場でいじめをするおばさんに仕返しする方法〜弱らせる魔法の言葉とは?

職場いじめをするおばさんに反撃したい。仕返ししてやりたい。

はい、いくつか実践的な方法を紹介します。コツは、同じ土俵に立つことなく（正面から本気でぶつかることなく）、新人いじめするおばさんを弱らせること。

主導権はあなたが握れるよう、魔法の言葉もどうぞ。

自分が「文句を言う面倒な人」になる

職場いじめをするおばさんは、基本的に弱い人をターゲットにします。

立場が弱い人、メンタルが弱い人、頭の回転が弱い人、動物的な嗅覚で見抜くのは

なのであなたは、その正反対の人物像を演出すればいい。

「文句を言ってくる面倒な人」に見せる

いくら低姿勢で対応しても、おばさんはいじめを止めません。

ただし本人に言い返したら（できるなら良いけど）、感情的に言い返されて疲れるだけです。なので職場の人が複数いる場で、にこやかに上司に話しかけてみましょう。

○○には、おばさんからの嫌がらせや嫌味、気になる態度が入ります。

コツは上司との面談中ではなく、休憩中など周囲で複数の人が聞いている場で話すことです。

職場いじめをするおばさんは、自分への悪口や陰口に敏感です。

ただしあなたは、おばさんの実名を出していません。

おばさんは周囲にグチろうにも、自分がしているいじめを告白しなければならず

幼稚な嫌がらせは笑い話として周囲にバラす

職場でおばさんから幼稚な嫌がらせを受けたら、周囲の人にパーっと広めるのもアリです。

ただし陰でコソコソ…では、おばさんと同じ穴のムジナです。

新人いじめをするおばさんには、本当の味方はほとんどいません。

周囲は苦々しく思いながらも、関わりたくないから放っておいているだけです。だから、そのおばさんを笑い話にすると、びっくりするくらい盛り上がります。

エピソードをいくつか披露し、確実にウケるネタを複数確保したら、いよいよ本番です。

いじめ主犯格がいるおばさん自身へ、おもしろ笑い話として教えてあげる。

もちろん当事者の名前は伏せて、ただし話は1.5割増しで。

こうして他の人の前で笑い飛ばし、おばさんのいじめをバカバカしいものだと捉えさせることが、逆に精神攻撃できる秘訣なのです。

無視されたら「OKってことですね?」と半笑いで念を押す

職場いじめをするおばさんを笑い者にして、大々的にさらすのは…さすがにハードルが高い。

そこでもう少し難易度が低く、今日からできる仕返し方法を紹介します。

５秒くらいの対応に過ぎませんが、行間にはこんなメッセージが含まれます。

私を無視しても構いませんよ。ただし反論も受け付けないけど、それでいいですよね（笑

おばさんは意図的に無視しているので、もちろんすぐに気がつく。それでも無視するなら、追い詰められていくのはおばさん自身。

おばさんにもプライドがあり、あなたに話しかければ「負けた」ように感じるので、身動き取れずに自爆していきます。

「あはは、これっていじめですよね~?」(乾いた笑い)

職場いじめをするおばさんは、反撃されないことを前提に嫌がらせをします。

だからあなたは、条件反射でこう返せばいいのです。

「あはは、これっていじめですよね~?」（乾いた笑い声）

ヘコヘコとへりくだって、ご機嫌を取るような上目遣いで言ってはダメ。効果は半減。

全く笑っていない目で、「あはは～」と棒読みするのがコツです。

おばさんの心には「私のことをバカにされている」と受け止められ、たちまち動揺するはずです。

おばさんが色々言ってきても、それに向き合う必要はありません。

「えー、そうなんですかー？私にはいじめに見えましたー、あはは（乾いた笑い）」

再び棒読みで返し、その場から立ち去る。

何を言われてもセリフは同じでOKなので、

感情を込める必要もないし、むしろ感情的になったら負けです。

「職場いじめって被害者が訴えたら、だいたい勝つらしいですね」

職場いじめをするおばさんが諦めず、嫌がらせが続くなら、こんな魔法の言葉をどうぞ。

「職場いじめやモラハラって被害者が訴えたら、だいたい勝つらしいですね」

真顔で、しっかり目線を合わせて言えれば効果絶大。

ですがソッポを向いて、吐き捨てるようにつぶやくのでもアリです。

そしてこの言葉を使うタイミングですが…

むしろ何の脈略もなく、突然なほどいい。

そして動揺したおばさんが何か言ってきても、相手をする必要はありません。

この二言で、それ以上は何も言う必要はありません。

おばさん自身がいろいろ想像を膨らませ、上司や労基署へ訴えられる可能性におびえ、あなたから離れていきます。