妻の気持ちが離れたサイン、見逃していませんか?
結婚がゴールではない…と言うものの、釣った魚にエサをやらない夫は意外に多い。ウェブメディア「マイナビ子育て」が2023年に実施したアンケートでは、離婚を考えたことのある妻の多さが浮き彫りになりました。
妻たちの2/3は離婚を考えている…
ちなみに多くの妻は、夫への不満を少しずつ少~しずつ態度に出しているもの。それがいわゆる「妻の気持ちが離れたサイン」ですね。
もしも「最近の妻はそっけない」「なんとなく冷たい」「妻に無視されることが多い」と感じるなら、それは妻の愛情が冷めてきたサインの可能性大。
今回は、妻の気持ちが離れたサイン(妻が冷めたサイン)と、その背後に起きているコトを具体的に紹介!ご自身とパートナーに当てはめてみて、思い当たるフシがいくつもあるなら危険信号です。
その「妻の気持ちが離れたサイン」を無視すればどうなるか?
最終的には家庭が崩壊に向かうわけですが、そうならないための方法もピンポイントでまとめました。
- 年齢:アラサー
- 仕事:看護師(病棟・内科系)
- 彼氏:…実は不倫を卒業したばっかり
- 過去の彼氏たち:ダメンズ多め
- 好きなもの:めんどくさい女エピソード
札幌で出会いを探し中です…(アプリとか)
妻の気持ちが離れたサインとは?夫への愛情が冷めた態度が露骨…
夫婦間のコミュニケーションは、良好ラブラブな関係を保つ上で不可欠です。でもふと気が付くと、妻の態度がなんか…変。
それこそが妻の気持ちが離れたサインです
例えば、日々の出来事について話すことが少なくなり、夫からの質問にも「あ、そう」という短い返答が増えます。
このような妻の心が冷えていくサインと態度、具体的に紹介しましょう。
会話が続かない
まずは、一番の基本から。
夫婦間の会話が続かないのは、妻の気持ちが離れたサインです。
これ、気が付かない時点で終わりの始まりですね
たとえば、夫が仕事の話を始めても、妻は興味を示さず「ふーん」「へー(棒読み)」。会話は、むなしく一方通行です。
また、夫が「今日、どうだった?」と妻の日常について尋ねても、妻は関心がないような態度を取ることがあります。
このような状況は、妻の心が夫から遠ざかっている最初のサイン。
LINEのやりとりも素っ気ないなら、黄色信号が点滅しています。
文句を言われなくなる
最近、妻から文句を言われることが少なくなったなあ…。
これ、喜ばしいこととは限りません(特に、夫側が努力した事実がないなら)
夫婦関係において、文句を言われなくなることも、妻の気持ちが離れたサインの筆頭だからです。
夫は妻から見放されつつある…
以前は些細なことで文句を言っていた妻が、突然何も言わなくなると、夫は安堵するかもしれません。でもこれは妻が夫に対する期待を捨て、関心を失っただけなのです。
だって、家具や家電に向かって、本気で文句言わないでしょう?
妻からすると、「こいつに言っても無駄で、ストレスが溜まるだけ」というわけ。妻が冷めた瞬間です。
視線が合わない・目をそらす
妻と視線が合わない、または目をそらす行動。
これも妻の気持ちが離れたサインとして、本当によくあるパターンです。
気のせい…ではありませんよ
夫が話しているときに妻が目を合わせない、または意図的に視線をそらすことは、「ちょっとイラつく」から一歩進んだ明確な拒否行動。
- 夫への愛情はもう冷めた
- 話すだけでイラつく
このどちらかで確定するか、いやワンチャンあるか…の瀬戸際です。
妻の素っ気ない態度にイラつき、「じゃあ、オレからは話しかけない!」となったら、それまでですね。
妻が無表情になる
妻が無表情になることは、夫婦関係において深刻なサインです。
妻の笑顔を最後に見たのはいつですか?
以前は笑顔で会話を楽しんでいた妻が、能面のような表情を見せるようになったら…。
それは妻の心が夫から離れる兆候です。シンプルに表現すると、妻が夫に対して生理的に無理を感じている可能性大です。
生理的に無理って、切ないですよね…
つまり話すことはもちろん、ひとつの部屋で同じ空気を吸うのも嫌、キスなんてもってのほか。そんな最終段階に片足を突っ込んだ状態なのです。
夫婦なのに別々に洗濯する
妻の気持ちが離れたサインとして、これも深刻。夫婦なのに別々に洗濯することです。
妻に全部洗濯してもらうのも、成人した大人としてどうなのか
以前は夫婦のものを一緒に洗濯をしていたのに、妻が自分の洗濯物だけを別にするようになっていませんか。これは夫婦の距離が広がっていることを示しています。
妻の愛は冷めました
あるいは、夫の枕カバーだけを神経質的に毎日洗濯するようになった妻も、これはこれで危険信号。「くさい」と思われています。
一緒に食事をしない
妻の気持ちが離れたら、当然ながら一緒に食事をすることを避けるようになります。
夫婦が一緒に食事をする時間は、お互いの日常を共有し、コミュニケーションを取る大切な機会です。本来は、楽しい時間のはず。夫婦で晩酌して、一日の疲れを癒したり…ね。
なのに妻が一人で食事をするようになるのは、夫婦関係に亀裂が生じているサイン。
妻の愛が冷めると、夫の食事動作に嫌悪感を抱きがち
あるいは、夫が一方的に会社のグチをぶちまけるだけで、会話のキャッチボールにならない。それが辛い…と言う話も聞きましたが(どこで?職場の既婚者ナースから)。
夜の夫婦生活を拒否される
夜の夫婦生活を拒否されることは、妻の気持ちが離れた深刻なサインです。手を伸ばすと、すげなく振り払われたりして…ね。
切ないですね。
夫婦間のスキンシップは、愛情を確認し合う重要な手段。でもその愛情が冷めると、本当に嫌悪感しかない。
もし夫が妻の肩を引き寄せようとして、それだけでも拒否されるなら、恐らく妻の気持ちは冷めています。
なぜ妻の気持ちが離れた?サインを出す前に夫婦間で起きていること
妻の気持ちが離れる原因は、実は日常の些細な不満の積み重ねにあります。
ご存じかどうか知りませんが、女性の怒りはポイントカード方式。日常でイラっとするたびにスタンプが押され、カードがいっぱいになれば、突然還元されます。
西原理恵子ねーさんが言っていました
つまり妻の気持ちが離れたサインは、それが表面化する前にイロイロあった…ということ。
多くの夫は、そんな変化にびっくりするほどに鈍感です。具体的に紹介しますので、当てはまることがないか、指折り数えてみませんか?
夫婦で会話のキャッチボールがない(夫が一方的に話し、妻の話はさえぎる)
夫婦間での会話のキャッチボールがない、または一方的な会話は、妻の気持ちが離れる大きな原因です。
アスペ系コミュ障の自覚がある夫は要注意
夫が自分の話ばかりして、妻の話をさえぎることは、妻を無視し、その感情を軽んじる行為です。このような状況は妻にとって非常にストレスフル。最初は我慢しても、夫に対する愛情をどんどん冷めていきます。
会話は夫婦関係を深めるための重要なツール。妻は、話を聞いているだけのお人形さんじゃないです。
結婚後も自分の趣味や1人の時間を優先する夫
結婚後も自分の趣味や一人の時間を優先する夫の行動は、妻の心を遠ざける原因です。
独身時代と同じように、推し活している人、あるいは車好きの走り屋(例です)
夫が自分の興味や楽しみだけを追求し、妻との時間を大切にしない。のみならず、少なくない金額を突っ込み、あっけなく溶かしている。
妻にとっては、無視されていると同義。それにそもそも、結婚後の「家計」を何だと思っているの。
ただし、世の中には1人の時間がないとダメな人も存在します
それならそれで、結婚前に妻へ伝えておくべき。
それを黙って(隠して?)結婚すれば、妻からすると騙された気分なわけです。
妻を家政婦のように扱う
妻を家政婦のように扱う夫の態度は、妻の心を傷つけ、これが夫婦関係を悪化させる原因となります。
月収100万円以上を稼いで、限度額無制限のクレジットカードを妻に渡せる夫ならまだしも、それ以外の男性が妻に家事を望むって、いったい何様のつもりなんでしょうね?
朝はみそ汁の香りで目覚めたい…というプロポーズは、奴隷契約の始まり
家事や育児を妻に一任するだけでも、妻の気持ちが冷める可能性大。加えて、感謝や協力を示さない夫の行動は、妻を「使い放題の専属家政婦」と言っているようなもの。
妻はパートナーであり、家事や育児は夫婦で分担すべきと義務教育で教えてほしいなあ。
(ホント、道徳の時間できっちり教えろよ、と)
ま、健康なのに望んで専業主婦になった女性については、自業自得説を否定できませんが。
育児に参加しない・妻に任せて文句だけ言う
妻の気持ちが離れる原因として、育児に参加しない、または妻に任せきりで文句を言う夫の態度も「あるある」です。こちらは妻を家政婦扱いするより、もっと根深い話。
あのね、あなたの種が入っている子供なのよ?
イクメン(育児をするメンズ)という言葉が流行りましたが、あれも意味がわからない。父親が自分の子供を育てるのは当たり前で、「イクメン」という造語自体が変ですね。
育児する気がないなら、命を削って月収100万円くらい稼いで来いよって話
子供との関わりは夫自身にとっても大切な経験であり、家族としての絆を深める機会。
育児の当事者にならないなら、子供のいる夫婦の場合、妻と会話する話題にも困るでしょうにね。
親戚の集まりで妻をバカにした発言をする
親戚の集まりなどで妻をバカにするような発言をする夫は、妻の心を深く傷つけます。
いわゆる「嫁サゲ」ですね
これ、昭和の時代には割とフツーのことだったそう。「愚妻」という失礼な表現方法も残っています。
それに田舎文化の強い地域や保守的な土地柄では、今も珍しくないようですね(情報源はYahoo!知恵袋)。
夫は気分よく話しているかもしれませんが、明確に地雷です
その場では笑顔でやり過ごしている妻も、ゆっくり確実に心はえぐられ、削られていきます。そもそも夫側の親戚が集まる場は、妻にとって完全アウェイ。
そこで守ってくれない夫(それどころか嫁サゲしてくる)、何なの?ただのサル?
あー、妻の気持ちは冷めますよね。
夫の浮気が実はバレている
夫の浮気がバレているだけってケースもあります
夫の浮気は、妻の心を深く傷つけ、夫婦関係を破綻させる最も深刻な問題の一つです。
浮気が発覚すれば、妻は裏切られたと感じ、夫への信頼は地に落ちます。このような状況で妻の心を取り戻すことは、かなりの無理ゲー。
自分で去勢して、宦官(かんがん)として生きていきます…とカミングアウトすればわかりませんが。
夫のモラハラ(妻を常に否定する態度)
夫のモラハラ、つまり妻を常に否定する態度を取っていませんか?
問題解決思考で、妻にアドバイスするクセのある夫も要注意。ロジカルモンスターで、いつも妻を論破してスッキリ感を味わっている夫もアウト。
それがズバリ、妻の気持ちが離れる原因です。
モラハラってキャッチ―な語感ですが、実際は人権侵害です
このような行動は、妻の自尊心を傷つけ、夫婦間の信頼関係を損ないます。モラハラは精神的な虐待であり、妻のメンタルを不安定にさせる暴力です。
自覚がない人も、多いのですが…。
最終通告!妻の気持ちが離れたサインの次に起こること
妻の気持ちが離れたサインが常態化すると、夫婦関係はさらに深刻な段階に入ります。だからやり過ごさずに、夫婦関係の修復に取り掛かるべきでしょう。
でも、気が付かなかったら~‥‥?
終わりの始まり
妻が冷めたまま夫が態度を変えない場合、夫婦はファイナルステージへ突入。実際にどうなるのか…。
過酷な状況が待っています。
話しかけても無視される
夫からの会話を妻が無視するようになる。
これが妻の気持ちが大きく離れているサインの第2段階(序章)です。
- 聞こえないふりをする
- テレビの音量を上げる
- 返事をしない
どれかひとつでも当てはまるなら、すごくすごーく危険。妻の心は、晩秋の夕方くらい冷え込んでいます。
ちなみに妻が無視する背景には、夫の過去の言動や行動が関係していることが確実。
本当に、何も、理由が思い浮かびませんか?
露骨なため息、そして舌打ちされる
最近、夫のあなたが家で動くたびに、妻のため息が聞こえてくる…。
妻が露骨なため息や舌打ちをするのは、夫に対する不満やイライラが積み重なっているサインです。
無意識ではなく、聞かせたくてやっています
これらの行動は、妻が夫に対して感じている不満や怒りの表現方法。陰湿ではありますが、ここに至るまでにちゃんと理由があります。
夫に言っても、どうせ変わらない(理解しようとしない・スルーされる)
妻の文句を聞き流して、全く改善しようとしない。これに心当たりがひとつでもあるなら、はい、ビンゴ。
よくあるのは、「何度も妻にお願いされたが、トイレでおしっこを立ってする(排尿)」です。
トイレを汚すのは、男性の立ちションが大きな原因。どうしても立ってしたいなら、自分で毎日トイレ掃除してください。
別の部屋で寝る
新婚時代の寝室には、クイーンサイズのダブルベッドがドーン。ピンク系のベッドカバーが何やら淫靡で、ドキドキしたのでは?
それがふと気が付くと、そこに妻はいない。「いびきがウルサイ」とか何とか言って、隣の部屋で寝ているのです。
それ、妻の気持ちが離れたサインですね
妻が夫と別の部屋で寝るようになると、これは夫婦関係の距離がどんどん広がっているということ。
夜のお相手はマジで無理!…という妻から無言の通告です
あの、夫婦とは?
同居人と何が違うのか…。
空気のように扱われる
ここからは、妻の気持ちが離れたサインのファイナルステージ。
妻は、夫は「いないもの」として振る舞い始めます
妻が夫を空気のように扱い、存在を無視するようになると、これは夫婦関係にとって最大限の危機。夫の稼ぎがなくなれば、もう夫婦でいる必要性も消えます。
妻も自立した社会人なら、そろそろXデーの準備をしているかも
この段階に入ると、妻に声をかけても無反応。夫は留守番電話に話しかけているような気分になります(哀しい)。
家庭内別居
家庭内別居は、一つ屋根の下に暮らしているものの、生活は全然交わらない状態。寝室はもちろん別で、夫に係る家事を妻は放棄。夫はコンビニ弁当を買って帰り、自分で洗濯機を回します。
言うまでもなく、夫婦関係は極めて深刻な状態です。
こんな状況でも夫の収入で生活するのが専業主婦、面の皮が厚すぎでしょ
ただし家庭内別居は、夫婦関係の修復を目指せる最後のチャンスです。
特に専業主婦なら、夫にぶら下がって生きていくほかないので(働いていないからね)、離婚カードは出し渋るはず。もしまだ妻のことが好きなら、話し合いの余地はありますね。
離婚
妻の気持ちが離れたサインを夫が無視し続けたら、最終的には離婚が待っています。
夫だって、家庭内の不穏な雰囲気に耐えられなくなるはず
現実的には、離婚手続きで割を食うのは女性(妻)です。
夫婦別性が認められないために、離婚後の改姓(あるいは夫の姓のまま変えない)手続きが必要。それは役所だけでなく、銀行に郵便局、クレジットカードに各種支払い、ネットサービスを気が遠くなる数です。
しかもその一部には、住民票の提出が必要だから最悪。住民票だって、無料じゃないのよ。
そんな不利益があっても離婚したいなら、妻は本気です
離婚は、夫婦関係の問題が解決されないまま放置された結果。
さよなら、サヨナラ、さようなら。
妻の気持ちが離れたサインへの対処法は?
妻の気持ちが離れたサインに気が付いたなら、夫はどのように対処すべきでしょうか?
重要なのは、妻の心に寄り添い、日々の行動で愛情を示すことです。
な~んて、説教臭いことは言いませんよ。どうせ、あなたが欲しいのはそんな話じゃないはず。
妻の気持ちが離れたサインへの具体的な対処法、ですよね?
「ありがとう」「ごめん」を会話内で省略しない
日常の会話で「ありがとう」と「ごめんね」を省略しないことは、夫婦関係を修復する上で非常に重要です。
これ、妻にちゃんと言っていない夫の多いこと!
このふたつは、本当に魔法の言葉。
例えば、妻が晩御飯を作った後に「ありがとう」。これだけで、「家事をやってくれてありがとう」「僕もやるべきってわかってるけど出来なくてごめん」一気に二つのメッセージを伝えられます。
また誤解を招いたり、不快な思いをさせたりした時には、自分が悪いと思わなくても「ごめんね」。この言葉は「負け」ではなく、「僕の大切な妻が不快になっているのが悲しい」という意思表示。
ケーキを買ってご機嫌取りをするよりも、ずっと安くて効果は絶大です。
自主的に家事をやり、妻に感謝を要求しない
自主的に家事を行い、そのことで妻に感謝を要求しないことも、夫婦関係の改善につながります。
手伝う…ではなく、自分のタスクとして負担する態度
家事は共同生活する夫婦なら共通の責任で、それを分担することは当然のことです。そもそも男の方が体力があるのだから、積極的に掃除や洗濯をするのが合理的(妻も働いている場合)。
このような行動は、妻への思いやりと尊重を示し、妻の心を和らげます。
妻に感謝を要求するのも絶対ダメ!妻はいつもやってることだし
「オレ、風呂掃除したよ?嬉しい?もっと褒めてくれないと、やる気なくすなぁ?」
こんなこと言うなら、やらない方がマシという妻の意見もありますが。
妻が話し始めたら、さえぎらずに最後まで聞く
妻が話し始めたら、それをさえぎらずに最後まで聞く。これも妻の気持ちが離れたサインへの対策として、地味ですが効果は大きいです。
職場のミーティングと同じノリでは微妙な空気に…
現実として、妻の話は生返事ですぐにさえぎり、自分の話ばっかりする夫は多いです。傾聴ってスキル、ご存じですか?
傾聴とは、相手の話に耳を傾け、理解しようとする姿勢を示すこと。夫婦間のコミュニケーションを例にすると、妻が日々の出来事や感じたことを話している時、夫が注意深く聞くことで、妻は理解されていると感じるわけです。
このような行動は、夫婦間で心の交わりを深め、コミュニケーションの質を高めます。夫が妻の話を尊重し、真剣に聞くことで、妻の心を取り戻すことができます。
妻が外出できるように子供の面倒をみる
妻の気持ちが離れたサインがダダもれになる背景には、ワンオペ育児が隠れていることが多いです。
育児とは、サルや宇宙人を人間にしていく作業です
もしも普段、育児に関われていない自覚があるなら、休日を差し出しましょう。
妻が外出できるように子供の面倒を見ることは、夫の誠意を形にした行為。これは、妻に自分の時間を持たせ、リフレッシュする機会を提供することで、夫の評価は爆上がりです。
子供といっしょに半日過ごすのは、軽めの地獄です(慣れていないなら)
「子供は見てるから~」なんて言って、実際は横目でチラチラ見ながら、自分は寝っ転がってゲーム三昧はできません。
一瞬でも目を離すと、子供はジュースの入ったコップを放り投げ、ソファーから飛び降り、チョコボールを鼻に詰めます。
【具体例】妻の愛情と心を取り戻す方法とは?
妻の愛情と心を取り戻すためには、具体的な行動が必要です。日々の小さな努力が、妻の気持ちを再び引き寄せるカギです。
誰でも出来て、効果バツグンの方法を紹介します
妻の気持ちが離れたサインに気が付いたら、ぜひ今日・今夜からお試しください。
黙ってトイレ掃除をする
黙ってトイレ掃除をすることは、妻への思いやりを示す合理的かつリーズナブルな方法です。
トイレ掃除は面倒な家事の筆頭で、夫がこれを率先して行うことで、妻の精神的な負担は激減します。
そもそも一番トイレを汚すのは、男性の立ちションです
例えば、毎週末にトイレをきれいにすることで、妻は驚きと感謝の気持ちでいっぱい。たまに料理するとか(そして台所の片づけはしない)、バラの花束を抱えて帰宅するとか(シンプルに邪魔)、そんなことより100倍うれしいです。
トイレ掃除の破壊力、ホント無限大かもしれない。
作り置きの麦茶を補給しておく
作り置きの麦茶を補給しておくことも、妻への配慮を示す行動です。
夏の暑い日には、冷蔵庫に冷たい麦茶があると家族全員が喜びます。だけど、麦茶づくり(というか切らさないこと)は、地味にメンドクサイ作業。
そこで夫が自発的に麦茶を作り、冷蔵庫に補給することで、妻は鈍い頭痛のような負担から解放されます。
一番イラつくのは、ひと口だけ残して麦茶のボトルを冷蔵庫に戻す行為
このようなさりげない行動は、妻の心に温かいメッセージを直送。妻の気持ちが離れたサインから挽回する足掛かりです。
夕食後の皿洗いをする
夕食後の皿洗いをすることは、夫婦の日常生活における協力の象徴です。
なぜなら夕食の準備と片付けも、地味で目立たないが手間がかかる家事のひとつ。料理のように家族に喜ばれることもない。それどころか夕食後にソファーでくつろぐ夫の背中を見て、殺意を抱いたことのない妻はいるのかな。
皿洗い、本当にメンドクサイからね
そこで、夫の出番です。
夕食後に夫が自発的に皿を洗うことで、妻は満腹の余韻に浸りながらリラックスできます。料理をしたのだから、「皿洗いをしない」権利が認められていいはず。
夫のこのような努力は、妻の心を取り戻すための簡潔かつ明確な意思表示です。しかもゼロ円。
帰宅前のLINE連絡を忘れない
帰宅前のLINE連絡を忘れないことも、妻が冷めた時に試すべき行動です(っていうか、頼まれたなら最初からやりましょうよ)。
夫が帰宅時間や夕食の希望を事前に伝えることで、妻は夕食の準備をスムーズに進められる。家庭での夕食は、キューピー3分クッキングじゃないのです。
夕食作りにかかった時間、チャラにされたときの苛立ちをわかってほしい
なぜ「今から帰る」のひとことLINEできないのか。相手が上司でも、同じなのかと問いたい。
あるいはグループをマネジメントした経験のない、使えない社会人だったのか(皮肉です)。
記念日を忘れない
妻の気持ちが離れたサインを感じても、直近に記念日があるならラッキーです。
記念日を忘れないことは、妻への愛情を最大限に見せるチャンスだからです。
突然プレゼントを贈っても不自然ではない
結婚記念日や妻の誕生日などの特別な日、その日に夫がどんな行動をするのかは、妻にとってすごく意味のあること。
例えば、特別なディナーを計画したり、心のこもったプレゼントを用意する。このひと手間で、妻は大切にされていると感じるのです。
何もしない夫については、「妻にどうせ興味がないんでしょ」とそしられても仕方がありませんね。
【やってはいけない】妻の気持ちが離れたサインに対する夫のNG行動
妻の気持ちが離れたサインに気づいても、夫が取るべきではない行動がいくつかあります。はっきり言って、NG行為。
これらの行動は、妻の心をさらに遠ざけるばかりで夫婦関係の修復を困難にします。
地雷を踏まないように、先にチェック!
ケーキを買ってきて機嫌を取る
妻の気持ちが離れたと感じたとき、ケーキを買ってきてご機嫌取りをするのはあまり効果的でない。問題の根本的な解決にはならず、妻には「あざとい」と思われるリスクがあるからです。
妻だってアホじゃないのです
夫が何の前触れもなく高価なケーキを持ち帰ったとしても、妻はその真意を疑い、不信感を抱くだけです。最悪の場合、不倫を疑われる。
このような小手先の解決策は、妻の心の奥底にある問題を見過ごすだけです。関係の改善にはつながりません。
職場の愚痴を延々と聞かせる
職場の愚痴を延々と妻に聞かせるのも、避けるべき行動です。
そういうことは、お金を払ってキャバ嬢へ
これは、妻の気持ちや状況を考慮せず、自分のことばかりを話すことになるからですね。夫の職場のむかつく上司とか、妻には全然関係のない話ですから。
ほとほとウンザリするだけ。
このような一方的なコミュニケーションは、妻の心を遠ざけ、夫婦関係の溝を深めるばかり。夫がするべきことは、妻の話を最後まで聞くこと。
あるいは、夫婦で共通の話題を探すことです。
(ね、育児すれば?)
妻の「できていないこと」を細かく指摘する
妻の「できていないこと」を細かく指摘するのも、夫婦関係に悪影響を及ぼす行動です。
このような指摘は、妻を傷つけ、自尊心を低下させるリスクがあります。
仕事から帰れば、家で「食っちゃ寝る」だけのアンタが言うな案件
例えば、夫が家事や育児において妻の小さなミスを厳しく指摘すると、妻は不満やストレスを募らせるだけ。このような上から目線の態度は、妻の心をさらに遠ざけ、夫婦の溝を深めます。
夫は、妻の努力を素直に認め、感謝の気持ちを表現することが重要。というか家事をしてもらっている分際で、感謝する以外にしてイイことはありません。
夫婦なんだから仲良くするべきと説教する
「夫婦なんだから仲良くするべき」と妻に説教するのも、適切な対応ではありません。シンプルに、アンタ何様?
このような説教は、妻の気持ちを無視し、モラハラと受け取られることもあります。
夫は妻の上司じゃないし、保護者でもない
例えば、夫が妻に対して、夫婦関係の改善を一方的に強要するのはナンセンス。妻は圧迫感を感じ、心を閉ざすかもしれません。
このような威圧的な態度は、妻の心を理解しようとする姿勢とは程遠いものです。
なーんて柔らかく表現しましたが、夫婦生活を夫が妻に強要することはDVとして認められています。
浮気する
夫が最も避けるべき行動は、浮気です。
浮気は、夫婦関係における信頼を根底から覆す行為であり、修復が非常に困難です。
妻に冷たくされたから…なんて言い訳はみっともないですよ
例えば最近増えているのが、夫がマッチングアプリを使用して他の女性と関係を持つこと。これは妻に対する裏切りで、深い傷を残します。
あのですね、浮気をするなら妻には絶対に隠し通すこと。これは人としてのマナーです。
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