「バツイチ女性は面倒くさい」「性格が悪いから離婚したのだろう」というのはよく聞く声ですね。

でもそれって、本当なのか
そういった声がどこから来ているのか。離婚する女性は性格が悪いのか。
実際にバツイチ女性の「めんどくさい性格・行動傾向」があるのかエピソードを紹介!
そして離婚歴ありバツイチ女性との恋愛に活かせるポイントをまとめました。
(ほぼ)女性しかいない職場で働く、病棟看護師のリアルな実体験です…。


- 年齢:アラサー
- 仕事:看護師(病棟・内科系)
- 彼氏:…実は不倫を卒業したばっかり
- 過去の彼氏たち:ダメンズ多め
- 好きなもの:めんどくさい女エピソード
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バツイチ女性はめんどくさい!性格悪い特徴がある?


バツイチ女性に対する世間の見方は様々ですが、その中には「性格が悪い」という指摘もあります。
でもこれ、本当に当てはまるのでしょうか?
それとも、少し強烈な性格が誤解を生んでいるだけなのでしょうか?



ま…、個人的にはけっこうホントだと思うけど
結婚と離婚は、その背後には複雑な人間関係があり、一概に判断できるものではありません。
だからここでは、バツイチ女性について、彼女たちが抱える誤解や真実について深掘りします。
では、さっそく!
バツイチ女性はどのような性格を持つことが多いのか?
性格判断のポイントや、その心理的な特徴について、ザーッと紹介します。
離婚歴のある女性は性格が悪い?
もし女性が「不倫」が原因でバツイチになったなら、その性格に問題あると見られる可能性は高いですね。
だって、不倫行為は法律や道徳から見ても許されない行為です。それを承知で行うということは、最低限、倫理観に何か問題があると考えられます。



不倫していた私が言うのだから、もう!・・・ね
もちろん、彼女が離婚を決断するまでの家庭環境には、複雑で様々な問題があったかもしれません。
でも、さ。
それらを考慮したとしても、不倫を選ぶという行動そのものは、一般的な価値観からは違和感を感じる行為ですね。



ホント、なんであんなに夢中になったのか、自分が信じられない
短期間で彼氏が変わるバツイチ女性
一部のバツイチ女性には、男性との交際を楽しむことに重きを置く人もチラホラいます。
いわゆる、「恋多き乙女」「魔性の女」「昔の葉月里緒奈」とか。
これ自体は必ずしも問題ではありませんが、その結果として、恋愛関係は短期的な傾向があります。
あっという間に燃え上がり、周囲を巻き込んで、その後は燃えカスしか残らない・・・というやつ(燃えカス=フラれた男)。
そうしたパートナーとの関係が断続的に続くことで、彼女たちは「軽薄」とか「信用できない」と評価されがち。
そのような傾向のある女性と関わるなら、並みの男性なら、パートナーとしての信頼関係を築くことが難しいです。



引っかかるのはDV男とか、メンヘラ系とか、ダメンズ率が高くなる
恋愛関係で信頼性や安定性を求める男性は、ホント注意が必要です。
そして「短い恋を繰り返す女性」自身も、モテているように見えて、バツイチからの復活が難しいわけです。
バツイチ女性の性格は自己中心的?



穏やかに表現して、「自己主張が強い」女性が多いかな
離婚歴のあるバツイチ女性の中には、「自己中心的」や「わがまま」な性格を持つ人もいます。
シンプルに自分の気持ちや欲求を最優先に考えることが多く、その結果として他人を顧みない行動をとるわけ。
それが結婚生活中でも繰り返され、ま、離婚の一因となるよねー?・・・です。
そのような性格の女性と付き合う場合、パートナーとしての思いやりや協調性を求める男性にとっては困難が伴うかもしれません。というか、困難の予感しかない。
自分の気持ちや意見を押し通すことが多い女性との関係では、互いの感情の齟齬や摩擦が発生しまくりです。
元夫(旦那)の悪口ばかりのバツイチ女性
バツイチ女性がめんどくさいのは、元夫に対して否定的な感情を持つ人が少なからずいるから。



離婚してバツイチだから、当然と言えばそうなんだけども…
その感情は元夫に対する悪口という形で表現されることが多く、その発言を通して彼女たちの性格が見えてきます。
悪口を言うこと自体が、他者への思いやりや敬意を欠いているとも言えるかな。
結婚中にイロイロ嫌なことがあったのでしょうけど、それって、基本的には夫婦間のこと。
そもそも、「アンタが好きで結婚したんでしょ?」とも言いたくなります。
深刻なDV案件で警察介入するような離婚理由ならともかく、さして親しくない同僚にまで、元夫の悪口を吹聴するバツイチ女・・・。
正直、引きます。
悲劇のヒロインぶるバツイチ女性



さらに、バツイチ女の「めんどくさい」パターン
自分が過去にどれだけ困難な状況を乗り越えてきたのか、それを強調するバツイチ女性。
いわゆる、「悲劇のヒロイン気取り」のバツイチ女ですが、もう本当にめんどくさいです。
その苦労話・大変だった結婚生活は事実かもしれませんが、それを頻繁に話すことの意味は何?
周囲からの同情を引き出すのが目的としか思えません。



「かまってちゃん」タイプにも多いよね
セオリーとしては、バツイチ女性との関係を深めるために、過去の経験を尊重し、共感を示すことは重要です。
でも、ねえ。その一方で、過去の結婚生活について、延々と苦労話を聞かされるのも苦行。
それって、「バツイチ女」当人の性格に問題があるんじゃないの(小声)。
不適切な自己弁護や過度な不幸自慢は、他者への配慮を欠き、自己中心的な性格を示す可能性がある。
誰か、バツイチ女に教えてやれよって話です。
バツイチ女性との恋愛はめんどくさい?


SNSの投稿を見てもそうだし、実際の世間話でも、多くの人がバツイチの女性との恋愛は面倒だと言います。
でも、それは本当でしょうか?



否定はしないけど、その理由をちょっと深堀り!
ここでは、バツイチ女性との恋愛について、なぜ面倒だと感じられるのか、その原因と解決策を考えてみます。
離婚歴がある女はめんどくさい?
なぜ多くの人が「バツイチ女性との恋愛を面倒だ」と思うか。
理由のひとつは、シンプルに「結婚したけど破綻した(離婚)」の経験から生じる独自の感情や視点でしょう。ここに理解がない相手がパートナーなら、そりゃあ関係はうまくいかないよね。
バツイチ女性は一度結婚の経験があるため、恋愛に対する価値観が独特なのは当然。
離婚とは、人生の道のりの中で一つの大きな困難です。それは、一度結婚の絆を結んだ男性から別れを告げられたという痛みそのもの。そして専業主婦やパート収入しかない妻だったなら、経済的な基盤を失う(つまり失業)に近い状況です。
離婚を経験したバツイチ女性は、この事実が深く深~く心に刻印されていて当たり前。
人間の器が大きい女性なら、より円熟するでしょうが、まあフツーの人にそれを求めるのは酷というものです。無意識のうちに、離婚経験とその負のオーラが外にダダもれのバツイチ女性は珍しくないですね。



放っておけなくて、その危うさがイイという男性もいますが
これは、人間として避けられない感情の流れであり、離婚という悲しい出来事が彼女に与えた影響の現れ。ここを包み込んでくれるタイプの男性でないと、再婚してもキツイでしょうね。
恋愛依存のあるバツイチ女性
離婚経験者・バツイチ女の中には、恋愛を生活の一部として捉え、それに強く依存している女性も多くいます。
しかも恋愛が彼女たちの生活を支配してしまうほどに、強烈な依存の形を取ります。



一度は結婚しているのだから、そもそもモテないわけじゃない
この手のバツイチ女性は、一人でいることが耐えられない。
だから離婚後すぐに彼氏を見つけ、新しい関係を築く女性も少なくありません。
その結果、短期間で再婚することも珍しくない。これは、多くの恋を経験し、多くの男性との関係を築くことで心の隙間を埋めようとする試みなのでしょう。
それで二人が幸せならいいんだけども、往々にして、恋愛依存のバツイチ女は「ダメンズ」と付き合いがち。
だいたいさ、安定して穏やかなイイ男が丁度よく空いてるわけない。そもそも短期の交際で結婚しない。



交際後にすぐ結婚したがる男は、それなりに「理由」があるよね…
それこそが、恋愛を重ねるバツイチ女性たちの特徴であり、同時に彼女たちの生き方の一端を映し出しています。
ワイルドだけど、哀しい生きざま。
自己中心的な性格・わがままなバツイチ女性
離婚の経験がある女性の性格としては、「わがまま」もあるある。バツイチ女が自己中心的に振る舞い、それが理由で結婚生活が破綻したケースも少なくありません。
自己中心的だから離婚したのか、離婚したくなるような相手だから、わがままに振舞ったのか。
卵が先か、鶏が先か・・・みたいな話ですが、どっちのエピソードも頻繁に耳にします。
現実として、片方が自分自身の感情や欲望を優先し、パートナーの感情や欲望を二の次にしてしまう結婚は、なかなか長続きはしないもの。
結婚は二人で力を合わせて成り立つものであり、そのバランスを乱してしまうと、その関係は維持することが難しくなる。



な~んて、未婚の私がエラそうに解説したら、先輩ナース(バツイチ女)にデコピンされました
男性を立てないから誤解される
バツイチ女のあるあるをもう一つ。
男性をおだてて、転がすのがヘタな女性がバツイチ女には多い(昭和的な価値観「男を立てる」ってやつ)。



ま、オトコに幻滅したから離婚したわけだし
男性を立てるということは、(仮に本心でなくても)彼を尊重し、彼の意見を尊んでいるという意思表示です。
かつて女性がなかなか働けなかった時代は(明治~昭和)、結婚とはオンナの永久就職先。旦那を亭主関白にさせておく代わりに、自分はあえてバカなふりをして、家庭内の実権を握るのが妻として勝ち組パターンでした。
ウケるよね。
そこで必要なのが「男を立てる」テクニック。
器のちっさい男ほど、このテクニックが強烈に役立ちます・・・が、バツイチ女は必ずしも生かしていない(あるいは、使いたいとも思っていない)。
「男を立てるテクニック」は、ある意味で諸刃です。
男性は自分が認められていると感じることで自信を得ますが、その手段を持っていない女性との関係は続けられなくなる。
そんな幼稚な男性が量産されていけば、そりゃあ、少子化は止まらないでしょう。
家事をしないバツイチ女性
バツイチ女性と話していると、それなりに存在するのが「家事をしない(あるいは相手と折半したがる)」女群。
その是非はともかくとして、「妻に家事能力を求める」男性は、今でもけっこうなボリューム層です。
「結婚しても共働きしようね、でも家事はヨロシクね」
そう言い放った彼氏へ、「奴隷契約かよ!」と返答した私の友人は、結婚する前に破局しましたっけ・・・。
家事の能力は、男性が結婚相手の女性に求める一つの条件であり、それが欠けていると男性は失望してしまいます。
例えば、男性が仕事から帰宅したときに家が乱雑で汚れていたり、キッチンが油や調味料で汚れていたり、洗濯物が散らかったままだったりすると、その女性への評価はダダ下がりですね。
そして結婚したがる男性の多くは、自分で家事をやるつもりはありません。
整理整頓や片付けられないバツイチ女性
整理整頓が苦手、いわゆる片付けられないバツイチ女。
家の清掃に対して無関心な女性も、男性にとっては困った存在です。
結婚生活において、整理整頓が苦手な女性は、男性から見ると難点・・・ですよね(家事をしないタイプの男性にとっては、特にね)。
日々の汚れや乱雑が蓄積されていくと、その家の中に帰宅した男性は、無意識のうちに重苦しさを感じるもの。
じゃあ、オマエが掃除しろ・・・と言いたいところですが、それはやらない夫が多いのが現実です。
そうなると、結婚を維持したいと感じる間は、妻が動くしかない。
家を完全に綺麗に保つ必要はないとしても、最低限の清潔さは保つべきでしょう。
これは相手を思いやる心から生まれる行動であり、妻の義務でもなんでもナイ。家事は夫婦で分かち合うもの・・・なんだけどな。
このエピソードの教訓は、女性にばかり掃除を負担を求める男性でも良い!と思えるなら、結婚が向いている女性だということです。
バツイチ女性と恋に落ちたら?上手く付き合うコツ


「バツイチの女性と付き合うとメンドクサイ」との声がある一方で、実際にはそれを乗り越えたカップルだって珍しくない。
離婚歴のある女性の性格をうま~くカバーして、恋愛を進めていくコツを紹介します。
バツイチ女の過去・離婚を否定しない
バツイチ女性の過去・離婚した事実も、彼女を形成する一部です。その過去を否定するのではなく、その経験を通じて得た人生観や価値観を理解し、尊重することが大前提です。
彼女がバツイチであることを問題視せず、むしろその経験が彼女に何をもたらしたのかに興味を持つこと。
それが出来れば、より深い絆を築くことができるはずです。



バツイチ女の胸キュン・ポイント
そもそもバツイチ女性は、独特の色気があるものです。
そしてあなたが初婚なら、少なくともあなたよりは、人生経験を積んでいます。
上から諭すような態度を取らない



離婚はワルイコトじゃないです
バツイチ女性と付き合い始めたなら、上から目線で接するのは絶対に避けるべきです。
あなたは彼女の保護者でも救世主でもありません。
あなたは彼女のパートナーで、彼女と同じ目線で物事を見る人であってほしい・・・。あなたの役割は彼女をサポートし、理解し、共に成長することのはずです。



繰り返すけど、バツイチ女は、初婚オトコよりも人生の経験値は上ですよ~!
彼氏側は、むしろ「あなた色に染めてほしい」くらいな気持ちでいるとうまくいきます。
離婚・バツイチのトラウマを逆なでしない
バツイチ女は、鉄の女じゃないです・・・。ガラスのハートです!
離婚は、本当にストレスが大きいライフイベント。手続きも煩雑で、要所要所で地味にお金がかかります(申請用の住民票は有料なんです)。
離婚にまつわるあれやこれやは、彼女にとって大きなトラウマとなったかもしれません。
彼氏として、その原因を理解することで、彼女が何を感じ、何を恐れているのかを考えようとする姿勢を見せられたなら、バツイチ女性にとって本当にうれしいことです。
それは、離婚経験で負ってしまった、彼女の心の傷を癒すことにも繋がります。
女性関係で不安にさせない
バツイチ女のトラウマあるある、元夫が女関係にだらしない人だった・・・。
他の女性友達の存在をちらつかせるのは、彼女の不安を煽るだけでなく、あなた自身の信頼性をも損ないます。



めんどくさいかもしれないけど、バツイチ女と付き合うなら、女性関係は真っ白クリーンに!
彼女との関係に全力でコミットしていることを彼女に示すことが重要です。そのためには、他の女性との関係を誠実に管理し、彼女に対する敬意を最優先にすることが必要です。
バツイチ女・離婚歴のある女性は、特に離婚直後は、パートナーの恋愛遍歴に潔癖な性格になりがちです。
世間的な「いい妻・彼女」像を押し付けない



離婚歴のある女性の性格として、世間的な「イイ妻」イメージは拒否反応ありがち
彼女があなたの理想的なパートナーのイメージに当てはめてはダメ。
彼女自身があなたのパートナーとして最善を尽くすことを信じ、彼女をそこに押し込めようとしないことが重要です。
そして彼女があなたとの生活の中で自然に役割を見つけ、それに満足できたなら最高!関係性が安定するはずです。
それに、そもそもあなたは、(世間的に見て)「いい夫・彼氏」ですか?
彼女のバツイチ・離婚歴を気にしない
彼女がバツイチであることは彼女の一部であり、それを気にする必要はありません。
むしろ、その経験が彼女をより深く理解するための重要な手がかりとなります。



離婚した経験があるからこそ、視野は広い
バツイチ女の失敗は、過去に一度だけ。
自分でも反省しているし、男性側の事情を推測できるような経験値も積み重なっています。
結婚に夢見る、初婚のわがまま小娘より、ずっとあなたのことを理解してくれるのでは?
真剣な恋じゃないなら近づかない
離婚歴ありの彼女は、「もう傷つきたくない」という気持ちが強いはずです。
特にバツイチになったばかりの女性なら、なおさら。
彼女に対するあなたの感情や態度が曖昧であると、それは彼女にとって混乱と不安を引き起こします。
あなたが彼女との関係に真剣であること、そして彼女を尊重し続けることが、健全で成熟した恋愛関係を維持するための鍵となるのです。



遊び目的なら、バツイチ女には近づかないことが賢明
離婚歴がある分、人生経験を積んでいるので、「裏切られた!」と感じた時の反応は大きいです(個人調べ)。
ガマンなんて・・・、しません。
「バツイチ女、めんどくさい」そのままに、浮気オトコを完膚なきまで叩き潰す女性もいますからね。
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