「女ってめんどくさい、なぜ?」
先日、男友達に聞かれました。それを女の私に聞くなんて、デリカシーがないのか?と、逆に聞きたいくらいです。
女がワガママ&意味不明でめんどくさい理由は、「女だから」です
そう答えたのですが、でもよく考えたら、なんでだろう。
めんどくさい女「あるある」や特徴、女がワガママで意味不明な行動を取る理由をまとめました。
ついでに、めんどくさい女の対処法・付き合い方も紹介します。
- 年齢:アラサー
- 仕事:看護師(病棟・内科系)
- 彼氏:…実は不倫を卒業したばっかり
- 過去の彼氏たち:ダメンズ多め
- 好きなもの:めんどくさい女エピソード
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【女 めんどくさい なぜ】めんどくさい女の特徴・あるある
まずは、めんどくさい女の特徴や「あるある」を見ていきましょう。
ちなみに全部、私の周囲にいる女性たちの実話。病棟勤務の看護師なもんで、後輩・同僚・先輩ナースがモデルです。
おしゃべりでストレス発散
解決策を求めずダラダラ話す(めんどくさい女あるある)
「めんどくさい女」の一つの特徴として、「おしゃべりでストレス発散」が挙げられます。これは、自分の問題やストレスを話すことで解消しようとする傾向を指します。
ちなみにこのタイプの女性は解決策を求めるのではなく、ただ話すこと自体が目的。だから付き合わされた男性は、「女めんどくさいなぜ?」となりがちです。
例えば、女性(彼女でも)がカフェで友人に対して、仕事の悩みをダラダラと話し続けるシーンを想像してみてください。その女性は、自分が遭遇した問題や困難について詳細に語りますが、実はその話の中には解決策を求める意図はありません。
彼女が本当に求めているのは、ただ自分の話を聞いてもらうこと、そしてその話を通じて自分のストレスを発散することなのです。
かまってちゃん
適度に構わないと不機嫌になるのも「めんどくさい女」あるある
もう一つの特徴は、「かまってちゃん」です。これは、常に注目を浴びたいと思っている女性のこと。彼女たちは、自分に対する注意や関心が薄れると不機嫌になる傾向があります。
例えばこんなケース。あるカップルがデート中、男性がスマホをいじっていると、女性が不機嫌になるシーンを思い浮かべてみてください。
男性がスマホをいじっている間、女性は彼の注意を引くために何度も話しかけます。しかし、男性が彼女に対して十分な反応を示さないと、彼女はすぐに不機嫌になります。
このような「かまってちゃん」の女性は、自分に対する注意が薄れるとすぐに不機嫌になる傾向があります。そして彼氏は、「女めんどくさいなぜ?」となります。
察してちゃん
自分が言わなくても、こちらの気持ちを察して、周囲が動いてほしい…という女性
「察してちゃん」は、自分の気持ちを言葉にせず、相手に察して行動してほしいと願う女性のこと。彼女たちは、自分の感情や思考を直接伝えるのではなく、周囲に察知してもらいたいと考えます。
そうですね、ある女性が彼氏に対して、自分が疲れていることを直接伝えず、ただ無言でソファに座っているとします。
彼女は、自分が疲れていることを彼氏に察してほしくて、そのために何も言わずにただ座っているのです。でも男性とは、往々にした「察することが苦手」な生き物。
特に何にも考えず、スマホでゲームを始めてしまい・・・、気がついたときには彼女の不機嫌MAX。意味が分からず、「女めんどくさいなぜ?」と困惑するわけです。
気分屋・気分がコロコロ変わる
めんどくさい女あるあるの定番、「急に不機嫌になり、無視する」
「気分屋」とは、感情の起伏が激しく、突然不機嫌になったり、無視したりする女性のこと。彼女たちは、自分の気分によって行動が大きく変わり、それが周囲にとって理解しづらい行動となることがあります。
そして、だいたいは「なぜ機嫌が悪くなったか」自分では言わない・・・。
例えばこんなシチュエーション。ある女性が突然、友人に対して無視を始めるわけです。
その日の午前中までは普通に会話をしていたにも関わらず、午後になると突然無視を始めます。友人は何が原因で彼女が不機嫌になったのか理解できず、途方に暮れるしかありません。
情緒不安定なメンヘラ
「情緒不安定なメンヘラ」は、感情の起伏が激しく、その感情によって行動が大きく変わる女性のことを指します。彼女たちは、自分の気分によって行動が大きく変わり、それが周囲にとって理解しづらい行動となることがあります。
「女めんどくさいなぜ?」が凝縮したような女性、不合理そのもの
ハイテンションに大喜びしていたと思えば、真っ黒な画像だけをSNSのストーリーズに投稿。あるいは、「さみしいさみしい」と100回以上とLINEで送ってくる・・・。
でも、電話に出ない。
ハマる人はハマりますが、メンヘラ女子さんと付き合うのはなかなか大変です。
他人を妬む・嫉妬
「なんで私ばっかり」「あの人だけズルい」と嫉妬まみれ
めんどくさい女の王道、嫉妬しがちな女性。自分よりも少しでも良い思いをしている人に対して「なんで私ばっかり」「あの人だけズルい」と感じ、その感情がモロに行動に出ます。
嫉妬深い女性は、古典芸能「能」などでもめんどくさい女の筆頭・・・。
これは実際にあった話(しかも先日)。ある女性が友人に新しい彼氏を紹介したとき、「なんであんたばっかり・・・」と嫉妬され、友人からそっけなくあしらわれたそう。
私の職場(病棟・看護部)でも、嫉妬からくる嫌がらせは日常茶飯事ですね。
女の私が言うのもナンですが、「女めんどくさいなぜ?」です。
人の目を気にする
他人の意見や行動に対して過度に敏感で、それがストレスになる女性も、過度に騒ぐなら「めんどくさい女」です。彼女たちは、他人の視線や評価を気にし、それが自分の行動や感情に影響を与えます。
性格は悪くないのに、「これやったら、嫌われるかな」「変に見えるかな」「頭おかしいって思われたかな」と、グチグチと悩み続けます。
「だって」「でも」とネガティブな女性にも、このタイプが多いです。
【女 めんどくさい なぜ】女の意味不明な行動の理由は?
女がめんどくさいのは、なぜなのか。
ワガママに見えたり、意味不明だったり、めんどくさい女の行動にはこんな理由があります。
承認欲求が強い
自分が注目されないと気が済まない、女王様タイプもここ
めんどくさい女の行動の裏には、強い承認欲求があるのは珍しくない話。自分が注目されないと気が済まない女性のことで、自分に対する注意や関心が薄れると不機嫌になります。
例えばこんな女性。友人たち世間話をしていても、常に自分の話を中心に持っていこうとします。他人の話を遮ってでも、自分の話に切り替える。会話泥棒とはこのこと。
そして自分が注目されていると感じると、とっても満足そう。
かまってちゃん、気分屋、察してちゃん、メンヘラ女子(一部)、「女めんどくさいなぜ?」の対象になる女性像には、だいたい承認欲求が関係しています。
自信がなく嫉妬しやすい
ちょっと切ない話ですが、めんどくさい女の背景には「自信がなく嫉妬しやすい」ナイーブさもあります。
「なんで私ばっかり」「あの人だけズルい」と感じ、その感情が行動に影響を与えるわけです。
わかりやすいのは、こんなエピソード。
ある女性が友人が新しい彼氏を紹介したとき、彼女は「なんで私ばっかり」と感じ、友人に対して冷たくなるケースです。彼女は友人が幸せそうに話すのを見て、自分だけが不幸だと感じ、その感情が友人へ冷たい態度に変換されたのでした。
本音、ダダもれ。
自分軸ではなく「他人の評価」で生きている
「女性は、自分軸ではなく他人の評価で生きている」
これはかつて、明治~昭和時代の女性について語られることが多かった指摘。「女は三界に家無し」という状態で生きのびるためには、自己主張できなかった・・・という悲しい歴史です。
女は、幼少のときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないものであるから、この広い世界で、どこにも安住できるところがない。
自立する方法がなく、父親・夫・息子の言いなりになるしか生きる方法がなかったということ。
それが令和の今でも、「他人の意見や行動に対して過度に敏感で、自分自身の意見を持てない」女性は一定数存在します。彼女たちは、他人の視線や評価を気にし、それが自分の行動や感情に影響を与え続けるわけです。
確かな「自分」がないから、いつも不安定
そのときどきで誰に影響を受けているか、それで行動がガラリと変わる。精神的にも安定しない。
だから第三者から見ると、行動が一定ではない「女めんどくさい、なぜ?」の対象になります。
すぐ感情的になる・情緒不安定
感情の起伏が激しく、その感情によって行動が大きく変わる女性。「すぐ感情的になる・情緒不安定」なのも、女めんどくさいなぜ?と周囲を困惑させる理由。
彼女たちは、自分の気分によって行動が大きく変わり、それが周囲にとって理解しづらい行動となります。
よくあるのは、こんなパターン。
ある女性が彼氏とデートしたとします。その日の午前中までは普通に会話をしていたにも関わらず、午後になると突然無視を始める・・・。彼氏は何が原因で彼女が不機嫌になったのか理解できず、もうお手上げです。
自分の感情を押し殺している(察してちゃん)
自分では何も言わないけれど、不機嫌な様子を見せて、「私は機嫌が悪いの。理由はわかるでしょ?」と周囲に考えさせようとする察してちゃん。
とっても迷惑で、「女めんどくさい、なぜ?」と黄金ケースのひとつですが、その背景にはこんな事情が・・・。
自分の感情を押し殺している(が、ボロが出ている)
過去に嫌な思いをしたことがトラウマになり、素直に感情表現できない女性もいるのです(単に、楽したいから「察してちゃん」の人もいますが)。
不都合な事実は認めたくない
自分でわかっていても、批判されたら感情的に言い返す女性も、「女めんどくさい、なぜ?」と陰で言われがち。
彼女たちは、自分が間違っていることを認めると、自己イメージが崩れると感じ、それを避けるために感情的に反論します。
このタイプの女性は、勝ち気で攻撃的な反面、防御力が案外スカスカ。だからこそ、率直に非を指摘されると激高します。
気に入らない奴を排除したがる
「女の敵は女」という比喩が指すのは、コレ
自分が気に入らない人を排除しようとする女性、集団いじめは残念ながらマレな話ではないです。彼女たちは、自分の価値観や感情に合わない人を排除することで、自分の世界を守ろうとします。
女性は保守的だからとか、農耕民族だからとか諸説ありますが、まあ、眉唾かな。
女子の多くは経験済みであろう、中学~高校時代のスクールカースト的な集団排除・ある日突然の孤立。これは社会人になっても遭遇するし、これが女だらけの職場で起きれば・・・。
「女めんどくさい、なぜ?」と、冷笑交じりに言われます。
男性にも当てはまることは多いと思いますけどね~
【女 めんどくさい なぜ】めんどくさい女の対処法・付き合い方
女めんどくさい、なぜ?
・・・なんて、思わないで済むように、職場の「めんどくさい女」への対処法と付き合い方をお伝えします。
誰でもすぐに、今日からできます
オチのない話も最後まで聞く
途中でさえぎったり、解決方法を提示しないこと!
めんどくさい女性たちと話をする際は、「最後まで、辛抱強く」聞いて下さい。自分の感情や思考を理解してもらいたいと感じているので、途中でさえぎったり、解決法を提示されるのは不快です。
ちなみに、辛抱して最後まで聞いても、だいたいはオチはありません。そして話題は四方八方に飛び、「あれ、何の話だっけ」もザラ。
でも、それでイイのです。
めんどくさい女性たちのおしゃべりは、話すこと自体が目的。走る過程を楽しむマラソンみたいなものです。
相槌は共感セリフを多用する
「そうだね」「大変だったね」「辛かったね」など
「めんどくさい女」全般に有効なのは、共感セリフで相槌を打つこと。
モテるチャラ男が側にいたら、ぜひ女性との会話を聞いてみてください。90%くらいは共感セリフで占められているはずです(チャラ男だから、会話の内容はペラペラですがね)。
さらに、「相手の言葉をオウム返し」を挟めば完璧。
オウム返しは、カウンセリング技法としても基本中の基本。相手にとっては、「話を聞いてくれている・受け止めてくれている」ことが実感できる最強メソッドです。
ご機嫌伺いをしない
気分屋の不機嫌には取り合わない!
気分屋のご機嫌はコロコロ変わり、本人しかわからない理由とタイミングで不機嫌丸出しになります。
これが「女めんどくさい、なぜ?」の原因のひとつですが、彼女たちの気分の変動に振り回されるのではなく、自分自身の感情や行動を保つことが重要です。
なぜかって?彼女たちは、「不機嫌でも許される相手の前でしか、気分屋を出さない」から。
こっちがアタフタしたら、気分屋女の思うつぼ。相手にしないのがイチバンです。
めんどくさい女には近づかない
笑顔で当たり障りない会話し、遠ざかる
「めんどくさい女には近づかない」
結局は、コレにつきますね。
もし山で熊に遭ったら、「目を見ながら、ゆっくる後じさりする」のが正解ですが、めんどくさい女も同じです。
- めんどくさい女が話し始めたら、笑顔で共感セリフの相槌
- 笑顔のまま、さりげなく距離を置く
めんどくさい女なんて、ドラマや映画で見るだけで十分!おなかいっぱいです。
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